特許
J-GLOBAL ID:202103010875610810
熱可塑性エラストマーの製造方法及び熱可塑性エラストマー
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-520782
特許番号:特許第6827919号
出願日: 2016年05月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 炭素数4〜7のイソオレフィン系単量体(A)と下記一般式(1)で表されるアルキルスチレン(B)と
(式中、R1及びR2は、水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜5のアルキル基、及び炭素数1〜5のハロゲン化アルキル基から成る群から選択され、R1及びR2はそれぞれ同一であっても異なっていてもよい。)
を主成分とするブロック(a)と、芳香族ビニル単量体(C)を主成分とするブロック(b)と、から成る熱可塑性エラストマーの製造方法において、
下記一般式(2)で表される化合物を重合開始剤とし、
(式中、複数のR3は、同一であっても異なっていてもよく、水素原子又は炭素数1〜6の1価の炭化水素基を示す。R4は、1価若しくは多価の芳香族炭化水素基又は1価若しくは多価の脂肪族炭化水素基を示す。Xは、ハロゲン原子、炭素数1〜6のアルコキシル基、又は、炭素数1〜6のアシロキシル基を示す。nは、1〜6の整数を示す。Xが複数存在するとき、それらは、同一であっても異なっていてもよい。)
ブロック(a)の重合中に存在する未反応のアルキルスチレン(B)の物質量をイソオレフィン系単量体(A)の総物質量に対して、モル比で、1/90以下に保つことを特徴とする熱可塑性エラストマーの製造方法。
IPC (2件):
C08F 297/00 ( 200 6.01)
, C08F 4/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
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