特許
J-GLOBAL ID:202103010950852344

パワーモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221044
公開番号(公開出願番号):特開2018-078533
特許番号:特許第6796360号
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1電極と、第2電極と、制御電圧が印加されると前記第1電極及び前記第2電極間をオン/オフ動作する制御電極と、を有し、前記制御電極に生じる寄生容量からなる入力容量に第1制御駆動電流が注入されるとターンオンし、前記入力容量の蓄積電荷が放電されて第2制御駆動電流が放出されるとターンオフするパワー半導体素子と、 入力される第1基準電圧に対応した一定の前記第1制御駆動電流を流す第1定電流回路と、 駆動信号によりオン/オフ動作し、オン状態の時に前記第1制御駆動電流を前記入力容量へ注入する第1スイッチと、 入力される第2基準電圧に対応した一定の前記第2制御駆動電流を流す第2定電流回路と、 前記駆動信号により、前記第1スイッチがオン状態の時にオフ状態になり、前記第1スイッチがオフ状態の時にオン状態になって、前記第2制御駆動電流を接地側へ放出する第2スイッチと、 前記パワー半導体素子の動作温度を検出し、この温度検出結果に応じて前記第1基準電圧及び/又は前記第2基準電圧を変化させる温度補償回路と、 を備えるパワーモジュールであって、 前記温度補償回路は、 前記パワー半導体素子の動作温度を検出して前記温度検出結果を出力する温度検出素子と、前記温度検出結果に基づいて変化させる前記第1基準電圧及び/又は前記第2基準電圧を供給する基準電圧供給回路と、を有し、 前記第1定電流回路は、 第1駆動電流に比例した前記第1制御駆動電流を流す1段又は複数段の第1カレントミラー回路と、前記第1駆動電流を検出してこれに対応する第1駆動電圧を生成し、前記第1駆動電圧を前記第1基準電圧に追従させて前記第1駆動電流を変化させる第1誤差増幅回路と、を有し、 前記第2定電流回路は、 第2駆動電流に比例した前記第2制御駆動電流を流す1段又は複数段の第2カレントミラー回路と、前記第2駆動電流を検出してこれに対応する第2駆動電圧を生成し、前記第2駆動電圧を前記第2基準電圧に追従させて前記第2駆動電流を変化させる第2誤差増幅回路と、を有する、 ことを特徴とするパワーモジュール。
IPC (3件):
H03K 17/14 ( 200 6.01) ,  H03K 17/687 ( 200 6.01) ,  H03K 17/16 ( 200 6.01)
FI (3件):
H03K 17/14 ,  H03K 17/687 A ,  H03K 17/16 H
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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