特許
J-GLOBAL ID:202103010995900730
錠前装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
松阪 正弘
, 田中 勉
, 井田 正道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-009487
公開番号(公開出願番号):特開2019-127734
特許番号:特許第6957369号
出願日: 2018年01月24日
公開日(公表日): 2019年08月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 錠前装置であって、
前後方向を向く回転軸に沿って延びる鍵穴を有する錠ユニットと、
前記鍵穴に挿入され、前記回転軸を中心とする周方向の第1可動範囲にて回転可能な第1鍵と、
前記鍵穴に挿入され、前記第1可動範囲とは異なる第2可動範囲にて回転可能な第2鍵と、
を備え、
前記錠ユニットが、
前記鍵穴が設けられ、前記回転軸を中心として回転可能なロータ部と、
前記ロータ部の周囲を覆うカバー部と、
制限部を有するとともに前記カバー部の内部に移動可能に配置される回転制限部材と、
を備え、
前記第1鍵が、
前記鍵穴に挿入される第1挿入部と、
前記第1挿入部の端部に接続され、前記カバー部の内部に挿入される第1補助挿入部を有する第1鍵基部と、
を備え、
前記第2鍵が、
前記第1挿入部と同形状であり、前記鍵穴に挿入される第2挿入部と、
前記第1鍵基部と異なる形状を有し、前記第2挿入部の端部に接続され、前記カバー部の内部に挿入される第2補助挿入部を有する第2鍵基部と、
を備え、
前記第1鍵の前記第1挿入部が前記鍵穴に挿入されることにより、前記第1補助挿入部が前記カバー部の内部に挿入され、前記第1補助挿入部によって前記回転制限部材が第1位置に位置し、前記制限部が前記第1可動範囲に対応する第1移動経路を移動可能となり、
前記第2鍵の前記第2挿入部が前記鍵穴に挿入されることにより、前記第2補助挿入部が前記カバー部の内部に挿入され、前記第2補助挿入部によって前記回転制限部材が前記第1位置とは異なる第2位置に移動可能となり、前記制限部が前記第2可動範囲に対応する第2移動経路を移動可能となることを特徴とすることを特徴とする錠前装置。
IPC (3件):
E05B 15/00 ( 200 6.01)
, E05B 19/08 ( 200 6.01)
, E05B 35/14 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05B 15/00 A
, E05B 19/08
, E05B 35/14
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