特許
J-GLOBAL ID:202103011008601324

リプログマスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-115307
公開番号(公開出願番号):特開2017-220091
特許番号:特許第6805559号
出願日: 2016年06月09日
公開日(公表日): 2017年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外部からの要求に基づいてプログラム更新用ファイルを車両内ネットワークに接続された電子制御装置の一つであるリプログスレーブ(RS)に送信し、当該リプログスレーブに記憶されたプログラムを更新するための制御を行う前記電子制御装置の一つであるリプログマスタ(RM)であって、 前記リプログスレーブ以外かつ前記リプログマスタ以外の前記電子制御装置である他の電子制御装置と通信可能に構成され、 前記リプログスレーブと前記他の電子制御装置とを含む前記電子制御装置から前記車両の状態を受信する受信部(37)と、 前記受信部により受信した前記車両の状態に基づいて、前記リプログスレーブに記憶されたプログラムの更新の実行可否を判定する実行可否判定部(36、S9、S10)と、 前記実行可否判定部により実行可と判定された場合、前記リプログスレーブへ、当該リプログスレーブに記憶されたプログラムの更新実行を指令する実行指令部(36、S11)と、 前記更新実行の指令に先立って、記憶部(35)に記憶された走行可否判定テーブルに基づいて、前記リプログスレーブに記憶されたプログラムを更新中の前記車両が走行可であるか走行不可であるか、を判定する第1走行可否判定部(36)と、 前記更新実行の指令後において、前記電子制御装置から送信された走行可否信号に基づいて、前記リプログスレーブに記憶されたプログラムを更新中の前記車両が走行可であるか走行不可であるか、を判定する第2走行可否判定部(36、S13)と、 前記第1走行可否判定部による判定結果及び前記第2走行可否判定部による判定結果を、バスへ送信する送信部(37)と、 を備えるリプログマスタ。
IPC (2件):
G06F 8/65 ( 201 8.01) ,  B60R 16/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G06F 8/65 ,  B60R 16/02 660 U ,  B60R 16/02 640 K
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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