特許
J-GLOBAL ID:202103011103813258
複合酸化物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (5件):
水野 勝文
, 井出 真
, 須澤 洋
, 久松 洋輔
, 網盛 俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-023052
公開番号(公開出願番号):特開2021-127272
出願日: 2020年02月14日
公開日(公表日): 2021年09月02日
要約:
【課題】6価のモリブデンを含む複合酸化物の提供。【解決手段】M4A4T3O12(組成式中、Mは6配位のカチオン元素を表し、M4は少なくともMo(モリブデン)を含む。Aは前記Mに結合したアニオン元素を表す。Tは4配位のカチオン元素を表す。Oは前記Mと前記Tを繋ぐ酸素を表す。)を繰り返し単位として含むファーマコシダライト構造を有する複合酸化物であって、前記複合酸化物をXPS(X線光電子分光法)で測定して得られる前記Moの3d軌道に帰属されるスペクトルを複数のピークMoに分離したときに、前記複数のピークMoに、3d(3/2)軌道に帰属される235〜237eVの範囲にピークトップを有する第1ピークが含まれていることを特徴とする複合酸化物。【選択図】図4
請求項(抜粋):
M4A4T3O12(組成式中、Mは6配位のカチオン元素を表し、M4は少なくともMo(モリブデン)を含む。Aは前記Mに結合したアニオン元素を表す。Tは4配位のカチオン元素を表す。Oは前記Mと前記Tを繋ぐ酸素を表す。)を繰り返し単位として含むファーマコシダライト構造を有する複合酸化物であって、
前記複合酸化物をXPS(X線光電子分光法)で測定して得られる前記Mo(モリブデン)の3d軌道に帰属されるスペクトルを複数のピークMoにピーク分離したときに、前記複数のピークMoに、3d(3/2)軌道に帰属される235〜237eVの範囲にピークトップを有する第1ピークが含まれていることを特徴とする複合酸化物。
IPC (7件):
C01G 39/00
, C01B 25/37
, B01J 27/19
, B01J 37/10
, B01J 20/06
, B01J 20/30
, C02F 1/42
FI (7件):
C01G39/00
, C01B25/37 Z
, B01J27/19 A
, B01J37/10
, B01J20/06 A
, B01J20/30
, C02F1/42 Z
Fターム (65件):
4D025AA01
, 4D025AB18
, 4D025AB19
, 4D025BA02
, 4D025DA02
, 4D025DA10
, 4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AC08
, 4G048AD03
, 4G048AD06
, 4G048AE05
, 4G048AE07
, 4G066AA25A
, 4G066AA25B
, 4G066AA49B
, 4G066AA50A
, 4G066AE10B
, 4G066BA32
, 4G066BA36
, 4G066CA35
, 4G066CA45
, 4G066DA01
, 4G066DA07
, 4G066FA21
, 4G066FA37
, 4G169AA02
, 4G169AA06
, 4G169AA08
, 4G169AA11
, 4G169AA14
, 4G169BB01A
, 4G169BB01B
, 4G169BB04A
, 4G169BB04B
, 4G169BB14A
, 4G169BB14B
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BD02A
, 4G169BD02B
, 4G169BD07A
, 4G169BD07B
, 4G169CA01
, 4G169CA07
, 4G169CA08
, 4G169DA06
, 4G169DA08
, 4G169EA01Y
, 4G169EC22X
, 4G169EC22Y
, 4G169EC25
, 4G169EC27
, 4G169FA01
, 4G169FB05
, 4G169FB10
, 4G169FB27
, 4G169FB57
, 4G169FB77
, 4G169FB78
, 4G169FB79
, 4G169FC02
, 4G169FC07
, 4G169FC08
, 4G169FC10
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