特許
J-GLOBAL ID:202103011138363077
インラインストレーナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 直也
, 鎌田 文二
, 中谷 弥一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-159016
公開番号(公開出願番号):特開2020-032328
特許番号:特許第6824532号
出願日: 2018年08月28日
公開日(公表日): 2020年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一端側に流入口(7)を有する円筒状の本体ケース(2a)と、液体の流出口(8)を有する本体蓋(2b)とからなるハウジング(2)と、
前記本体ケース(2a)の一端側の内部に設けられた弁座(3b)と、その弁座(3b)に接離させる軸方向移動の可能な弁体(3a)と、その弁体(3a)を閉弁方向に付勢して前記弁座(3b)に押し当てるスプリング(3c)とからなるバルブ(3)と、
前記本体ケース(2a)の内部に組み込まれる円筒状のフィルタエレメント(4)と、
そのフィルタエレメント(4)の他端と前記本体蓋(2b)との間に配置されて、前記フィルタエレメント(4)の内部通路(9)の他端側を塞ぎ、かつ、前記フィルタエレメント(4)の他端側を支持する保持部材(5)を有し、
前記弁体(3a)が、軸方向に延びるリブ(3d)を、外周に周方向に間隔をあけて複数設けた砲弾型のポペットであり、その弁体(3a)と前記スプリング(3c)が前記フィルタエレメント(4)の内部に配置され、
前記流入口(7)から前記本体ケース(2a)に導入されるろ過対象液体の圧力により、前記弁体(3a)が前記弁座(3b)に接した位置から流出側に押し動かされて前記バルブ(3)が開弁し、これにより、前記フィルタエレメント(4)の内部通路(9)に液体が導入され、その液体が前記フィルタエレメント(4)を透過してそのフィルタエレメント(4)と本体ケース(2a)との間に形成された外部通路(10)に移動し、前記保持部材(5)の外周の通路溝(5e)と保持部材に設けられている開口経由で前記流出口(8)に流れるインラインストレーナであって、
前記保持部材(5)に、前記フィルタエレメント(4)の内径面に添って前記流入口(7)側に向けて前記弁座(3b)の近くまで延び出すケージ(5f)が一体に形成され、そのケージ(5f)によって前記弁体(3a)の軸方向移動がガイドされるように構成されており、
前記ケージ(5f)が、そのケージ(5f)の延出端から下流側に向けて軸方向に延びるガイド溝(11)を有し、そのガイド溝(11)に前記弁体(3a)の外周のリブ(3d)がスライド自在に嵌められ、前記リブ(3d)が前記ガイド溝(11)に案内されて前記ケージ(5f)による前記弁体(3a)の軸方向移動がガイドされるように構成されたインラインストレーナ。
IPC (3件):
B01D 29/11 ( 200 6.01)
, B01D 35/02 ( 200 6.01)
, B01D 29/90 ( 200 6.01)
FI (3件):
B01D 29/10 510 C
, B01D 35/02 A
, B01D 29/42 501 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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噴霧器用クリーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-160678
出願人:ヤマホ技研株式会社
-
逆止弁とそれを備えた散布杆
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-018480
出願人:ヤマホ工業株式会社
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チェックバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002654
出願人:株式会社リズム
-
ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-289058
出願人:株式会社いけうち
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審査官引用 (4件)
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噴霧器用クリーナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-160678
出願人:ヤマホ技研株式会社
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逆止弁とそれを備えた散布杆
公報種別:公開公報
出願番号:特願2017-018480
出願人:ヤマホ工業株式会社
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チェックバルブ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-002654
出願人:株式会社リズム
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ノズル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-289058
出願人:株式会社いけうち
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