特許
J-GLOBAL ID:202103011425348925

算出方法、算出プログラムおよび情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018038872
公開番号(公開出願番号):WO2020-079814
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
情報処理装置は、第1センサにより測距された第1測定情報から、第1ベクトル(16A-1)と、第2ベクトル(16A-2)と、第1並進用点(17A)とを取得する。情報処理装置は、第2センサにより測距された第2測定情報から、第3ベクトル(16B-3)と、第4ベクトル(16B-4)と、第2並進用点(17B)とを取得する。第1ベクトル(16A-1)と、第3ベクトルと(16B-3)は、実空間上で平行かつ向きが同じベクトルである。第2ベクトル(16A-2)と、第4ベクトル(16B-4)とは、実空間上で平行かつ向きが同じベクトルである。第1並進用点(17A)と第1並進用点(17B)とは、実空間上で同じ位置にある。情報処理装置は、第1〜第4ベクトル、第1、2並進用点を基にして、回転角度および並進距離を算出し、記憶装置に記憶する。
請求項(抜粋):
コンピュータが、 第1センサにより測距された被写体までの距離の情報を含む第1測定情報と、第2センサにより測距された前記被写体までの距離の情報を含む第2測定情報とを取得し、 前記第1測定情報から、第1ベクトルと、前記第1ベクトルとは異なる向きの第2ベクトルと、第1並進用点とを取得し、 前記第2測定情報から、前記第1ベクトルと実空間上で平行かつ向きが同じベクトルとして取り扱われる第3ベクトルと、前記第2ベクトルと前記実空間上で平行かつ向きが同じベクトルとして取り扱われる第4ベクトルと、前記実空間上で前記第1並進用点と同じ位置として取り扱われる第2並進用点との情報を取得し、 前記第1ベクトルの終点、前記第2ベクトルの終点、前記第1並進用点、前記第3ベクトルの終点、前記第4ベクトルの終点、前記第2並進用点を基にして、前記第1センサに測距される前記被写体の点群に対して、前記第2センサにより測距される前記被写体の点群の位置合わせを行うための、回転角度および並進距離を算出し、 前記回転角度および前記並進距離を記憶装置に記憶する 処理を実行することを特徴とする算出方法。
IPC (1件):
G06T 7/30
FI (1件):
G06T7/30
Fターム (5件):
5L096AA09 ,  5L096CA05 ,  5L096CA22 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67

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