特許
J-GLOBAL ID:202103011542685215

インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 洋
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530494
特許番号:特許第6904591号
出願日: 2016年12月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 枝分かれする血管(X,Y)の領域内において、血管(Z)中の動脈瘤(A)の閉塞に用いられるインプラントであって、当該インプラント(1)は、前記血管(Z)内に埋め込まれる際には拡張状態とされ、前記血管(Z)内を移動可能とされる際には収縮状態とされ、また当該インプラント(1)は、 血管(Z)の壁部に当該インプラント(1)を固定するのに用いることのできる近端側の固定区域(3)と、 当該インプラント(1)が前記固定区域(3)と比較して放射方向に拡幅され、かつ前記動脈瘤(A)内または前記動脈瘤(A)の前に配されることを意図された遠端区域(5)と、 前記固定区域(3)と前記遠端区域(5)との間に位置する移行区域(4)と を有し、当該インプラント(1)は、互いに接続されたまたは互いに交差するフィラメント(10)により構成されており、前記固定区域(3)または前記遠端区域(5)からくる複数のフィラメント(10)が、前記移行区域(4)内において中心に集まっており、 前記移行区域(4)内において、前記フィラメント(10)は、少なくともある程度、スリーブ(7)内を通って延びており、さらに、 前記移行区域(4)内において、1つまたはいくつかのフィラメント(10)に小穴(8)が設けられており、前記スリーブ(7)が少なくとも部分的に前記小穴(8)を通って延在し、前記小穴(8)が、当該インプラント(1)の長手方向における前記スリーブ(7)の可動性を制限していることを特徴とするインプラント。
IPC (2件):
A61F 2/07 ( 201 3.01) ,  A61B 17/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 2/07 ,  A61B 17/12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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