特許
J-GLOBAL ID:202103011559113410

回路基板の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人栄光特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-238601
公開番号(公開出願番号):特開2018-098252
特許番号:特許第6825896号
出願日: 2016年12月08日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 回路基板と、前記回路基板に電気的に接続されるバスバーと、前記バスバーが締結具を用いて締結される固定対象と、を含む、回路基板の固定構造であって、 前記バスバーは、前記回路基板を貫通する上下方向に直交する幅方向及び前後方向に広がる平板状の本体部と、前記本体部の幅方向両側縁から幅方向外側に延びる一対の延在部と、前記一対の延在部の幅方向両端部から上方向に向けて起立する一対の延出部と、前記一対の延出部から幅方向に突出する一対の突起部と、前記本体部の幅方向両側縁と前記一対の延在部の前側縁との交差部から前記前側縁に連続して幅方向内側に窪む一対の切欠きである一対の被係止部と、前記本体部から延びて前記回路基板の回路にハンダ付けされる端子部と、を有し、 前記固定対象は、 幅方向に沿って並ぶように配置され且つ幅方向に延びて、前記一対の被係止部と係合する一対の突条である一対の係止部を有し、 前記回路基板は、 前記一対の延出部が挿通される一対の貫通孔であって、幅方向における該貫通孔の孔幅が幅方向における前記延出部及び前記突起部の合計幅よりも小さい一対の貫通孔、を有する、 と共に、 前記一対の延出部が前記一対の貫通孔に挿通されると共に前記一対の突起部が前記一対の貫通孔に係止されることにより、前記回路基板に前記バスバーが固定され、 前記一対の係止部と前記一対の被係止部とが係合することにより、前記締結の際に前記バスバーが前記固定対象に対して回転移動することが規制される、 回路基板の固定構造。
IPC (2件):
H05K 7/14 ( 200 6.01) ,  H05K 7/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05K 7/14 B ,  H05K 7/06 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る