特許
J-GLOBAL ID:202103011567150030
核酸標的分子の存在を迅速に検出する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
高島 一
, 鎌田 光宜
, 土井 京子
, 田村 弥栄子
, 當麻 博文
, 赤井 厚子
, 戸崎 富哉
, 北脇 大
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-536080
公開番号(公開出願番号):特表2021-509278
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2021年03月25日
要約:
溶液中の、多重の予め選択された核酸標的分子の中から少なくとも1つの核酸標的分子の存在を迅速に検出する方法において使用するための、室温保存可能な電気泳動アレイであって、該電気泳動アレイは、多重の、不動にされ、相互に間隔をあけ、かつ相互に電気的に分離されたミクロゲルデポジットを含み、該多重の、不動にされ、相互に間隔をあけ、かつ相互に電気的に分離されたミクロゲルデポジットの各々は、ローリングサークル増幅の実行と、多重の予め選択された核酸標的分子の少なくとも1つの結合に適する物質を含んでおり、ミクロゲルデポジットの各々は、その中に予めアンカーされた少なくとも以下の要素、即ち、多重の予め選択された核酸標的分子の少なくとも1つに特異的なRCAプローブ及び少なくとも1つのプライマー、を含む。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
溶液中の、多重の予め選択された核酸標的分子の中から少なくとも1つの核酸標的分子の存在を迅速に検出する方法において使用するための、室温保存可能な電気泳動アレイであって、
多重の、不動にされ、相互に間隔をあけ、かつ相互に電気的に分離されたミクロゲルデポジットを含み、前記多重の、不動にされ、相互に間隔をあけ、かつ相互に電気的に分離されたミクロゲルデポジットの各々は、ローリングサークル増幅の実行と、前記多重の予め選択された核酸標的分子の少なくとも1つの結合に適する物質を含み、前記ミクロゲルデポジットの各々は、その中に予めアンカーされた少なくとも以下の要素、即ち、
前記多重の予め選択された核酸標的分子の少なくとも1つに特異的なRCAプローブ、及び
少なくとも1つのプライマー
を含むことを特徴とする、電気泳動アレイ。
IPC (2件):
FI (2件):
C12Q1/6837 Z
, C12N15/09 200
Fターム (8件):
4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QS01
, 4B063QS16
, 4B063QS34
, 4B063QX01
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