特許
J-GLOBAL ID:202103011590140565

ピストン、カートリッジ及びカートリッジから空気抜きする方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-532878
公開番号(公開出願番号):特表2021-506689
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
本発明は、第1構成要素としてのピストン・カバーと、第2構成要素としてのピストン・ボディとを備えるカートリッジ用二構成要素ピストンに関し、ピストンは、第1の側と、第2の側とを有し、ピストン・カバーの後方側は、ピストン・ボディの少なくとも一部分に隣接して配置され、ピストン・カバーの前方側は、第1の側に配置され、ピストン・カバーの後方側は、バルブ部材を、特にバルブ・ピンを備え、バルブ部材は、ピストン・ボディの中に受け入れられ、第2の側に向かってピストン・ボディの中に延びるように構成及び配置され、ピストン・カバーは、バルブ部材の作動時にピストン・ボディに対して移動されるように構成され、ピストン・カバーは、ピストン・ボディに解放不可能に接続される。本発明はさらに、そのようなピストンを備えるカートリッジ、及びカートリッジの空気抜きする方法にも関する。
請求項(抜粋):
第1構成要素としてのピストン・カバー(30)と、第2構成要素としてのピストン・ボディ(28)とを有する、カートリッジ(10)用の二構成要素ピストン(16)であって、 前記ピストン(16)は、第1の側(32)と、第2の側(68)とを有し、 前記ピストン・カバー(30)の後方側(48)が、前記ピストン・ボディ(28)の少なくとも一部分に隣接して配置され、 前記ピストン・カバー(30)の前方側(50)が、前記第1の側(32)に配置され、 前記ピストン・カバー(30)の前記後方側(48)はバルブ部材(52’)を、特にバルブ・ピン(52)を有し、前記バルブ部材(52’)は、前記ピストン・ボディ(28)内に受け入れられて、前記第2の側(68)に向かって前記ピストン・ボディ(28)内に延びるように構成及び配置され、 前記ピストン・カバー(30)は、前記バルブ部材(52a)の作動時に前記ピストン・ボディ(28)に対して移動されるように構成され、また前記ピストン・カバー(30)は、前記ピストン・ボディ(28)に解放不可能に接続され、 前記解放不可能な接続は、前記ピストン・カバー(30)の取り付け部分(64)を通って延びる前記ピストン・ボディ(28)の一部分(62)によって形成される、二成構成要素ピストン(16)。
IPC (1件):
B65D 83/76
FI (1件):
B65D83/76
Fターム (11件):
3E014AA01 ,  3E014KA02 ,  3E014LB00 ,  3E014LB04 ,  3E014MA07 ,  3E014PB05 ,  3E014PC02 ,  3E014PC03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE02 ,  3E014PF06
引用特許:
出願人引用 (2件)

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