特許
J-GLOBAL ID:202103011612380301
包餡食品成型方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大久保 秀人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-560682
特許番号:特許第6787614号
出願日: 2018年03月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】回転盤部品と、
その周囲に設けられた、少なくとも皮輸送ステーションと餡注入ステーションからなり、
回転盤部品には、
餃子皮生地から切り残された皮を回収するための穴が形成された回転盤本体と、
回転盤本体に形成された穴の内側よりも、回転盤本体の中心から遠い位置の回転盤本体の周囲に等間隔で複数配置され、餃子皮生地から所定の餃子の皮の形状に切られた包餡食品の皮を載せた状態で、餡が注入された餃子の皮を成型する成型用型と、
が設けられ、
皮輸送ステーションには、
2つの生地ローラーと、
その間にある複数の小ローラーと、
小ローラー上に設けられ、餃子皮生地から所定の包餡食品の皮の形状に切るカッターと、
からなる皮輸送部品
が設けられ、
餡注入ステーションには、
成型用型に載せられた包餡食品の皮に餡を注入する餡注入部品
が設けられた構成において、
回転盤本体と共に回転する成型用型の内側から回転盤本体の中心までの距離が、
回転盤本体に形成された穴の内側から回転盤本体の中心までの距離より長いことによって、
生地ローラーと小ローラーによって輸送される餃子皮生地は、
カッターによって所定の包餡食品の皮の形状に切られたのち、
切られた包餡食品の皮は、皮輸送ステーションの下に位置する成型用型に落ち、
包餡食品の皮以外の切り残された皮は、そのまま生地ローラーと小ローラーによって輸送され、
回転盤本体に形成された穴に落ちることで、
切り残された皮を、回転盤本体に形成された穴から自動で回収できる
ことを特徴とする包餡食品成型方法。
IPC (2件):
A21C 9/06 ( 200 6.01)
, A23P 20/20 ( 201 6.01)
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る