特許
J-GLOBAL ID:202103011695062497

アブレーションライン接近性指標

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-234772
公開番号(公開出願番号):特開2017-099885
特許番号:特許第6812220号
出願日: 2016年12月02日
公開日(公表日): 2017年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 医学的治療を実施するための装置であって、 侵襲性プローブであって、前記侵襲性プローブが、不整脈伝導路を遮断するために、患者の体内の心臓内の複数の部位で心筋組織をアブレーションするためにエネルギーを印加し、これによって、相互に隣接した第1及び第2部位それぞれにおいて少なくとも第1及び第2損傷を含む、前記組織内の損傷を形成するように構成されている、侵襲性プローブと、 プロセッサであって、前記プロセッサが前記プローブに連結され、かつ前記プロセッサが、前記印加されたエネルギーに関して前記部位それぞれにおける位置座標及びそれぞれの治療パラメータを記録し、かつ、前記記録された治療パラメータに基づいて、前記第1及び第2損傷の、少なくともそれぞれの第1及び第2測定値を含む、前記損傷の大きさのそれぞれの測定値を計算し、かつ、前記第1及び第2測定値と、前記第1及び第2部位の前記位置座標の間の距離とに対応して、少なくとも前記第1損傷と第2損傷との間の重なりの度合いの指標を生成するように構成されている、プロセッサと、 を備え、 前記プロセッサは、前記プローブが前記エネルギーを印加している間に前記指標を計算し、かつ、前記指標に対応して前記エネルギーの印加を制御するように構成されており、 前記エネルギーを印加することは、前記第1損傷を形成した後に、前記計算された指標が既定の標的範囲内になるまで前記第2部位で該エネルギーを引き続き印加することを含む、装置。
IPC (1件):
A61B 18/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 18/12
引用特許:
審査官引用 (2件)

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