特許
J-GLOBAL ID:202103011766255470
浴室
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
西島 孝喜
, 弟子丸 健
, 田中 伸一郎
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 磯貝 克臣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-184763
公開番号(公開出願番号):特開2018-047060
特許番号:特許第6848297号
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 浴室の洗い場を構成する洗い場床と、
前記洗い場床上の残水を排水するために前記洗い場床に設けられた排水口と、
前記洗い場床の周囲から立ち上がる浴室壁と、
前記浴室の一側に設けられ、回転しながら前記洗い場床上に洗浄水を散水する単一のノズル部を有する洗浄手段と、
前記洗浄手段を制御する制御部と、
を備え、
前記制御部は、前記洗浄手段を制御することによって、
前記洗い場床に残存する黒カビの発生原因である角質が当該洗い場床から前記排水口に排出されるように、前記洗浄水を散水する黒カビ抑制工程
を実施するようになっており、
前記黒カビ抑制工程において前記単一のノズル部から所定の同一時間に散水される洗浄水が、前記浴室壁の下部に着水する第1着水部と、前記洗い場床の床面上に着水する第2着水部と、を有しており、
前記第1着水部は、当該浴室壁の下部によって反射されて壁面反射水を生成するようになっており、
前記壁面反射水は、前記排水口の方向に方向転換されて、前記洗い場床の床面上に残存する角質を取り除きながら前記洗い場床の床面上を前記排水口に向かって流動するようになっており、
前記制御部は、前記黒カビ抑制工程を実施する際、所定の第1時間に散水される洗浄水の第1着水部によって生成される壁面反射水が前記洗い場床の床面上を流動する過程において、当該壁面反射水がその後の所定の第2時間に散水される洗浄水の第2着水部による流動水によって追い越されることがないように、前記壁面反射水が通過した後の洗い場床の床面に前記所定の第2時間に散水される洗浄水の第2着水部が着水するように前記ノズル部の回転を制御するようになっている
ことを特徴とする浴室。
IPC (2件):
A47K 4/00 ( 200 6.01)
, B08B 3/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
浴室殺菌システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-339363
出願人:TOTO株式会社
-
洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-331532
出願人:株式会社ノーリツ
-
浴室殺菌システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-076564
出願人:TOTO株式会社
-
浴室の洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-325751
出願人:松下電器産業株式会社
-
浴室洗浄装置及び浴室ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-004959
出願人:TOTO株式会社
全件表示
前のページに戻る