特許
J-GLOBAL ID:202103011839781779

交替供給およびパージ局面を有する燃料電池に供給する処理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-125557
公開番号(公開出願番号):特開2017-022094
特許番号:特許第6786271号
出願日: 2016年06月24日
公開日(公表日): 2017年01月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 燃料電池(110、220)に、運搬気体内で希釈された反応種を供給し、前記燃料電池が、セルのN(N≧2)の異なるグループ(A、B)に分割された一群の電気化学セルを有する、処理であって、 前記セルのNのグループ(A、B)に、前記運搬気体で希釈された反応種を選択的に供給する複数の工程が実行され、その間、セルの第1グループが供給され、前記第1グループで消費されなかった前記反応種が、分配管(130、230)によって、他のグループ内で循環しており、前記分配管は、相互に前記グループの流体的伝達を保証しており、供給された前記第1グループから流体路の端を形成する1以上の最後のグループまで行く、前記反応種のための流体路を形成するために、前記Nのグループに配置され、供給された前記第1グループは、1つの供給工程と次の工程とで、異なり、 前記各供給工程に続いて、セルの前記Nのグループ(A、B)をパージする工程が、実行され、その間、前記各グループには、同時に、反応種が供給され、各グループは、セルの前記Nのグループの流体排出を可能にする前記燃料電池の出口オリフィス(12)と導通し、 前記流体の分配管(130、230)は、前記グループ(A、B)に配置され、 供給工程中の、最後のグループ、あるいは、前記Nのグループの夫々における前記反応種の流体の流方向は、続く前記パージ工程中の同一の前記グループにおける流体の流方向と同一である、又は、 パージ工程中の、前記最後のグループ、あるいは、前記グループの夫々、における前記反応種の流体の流方向は、続く前記供給工程中の同一の前記グループの夫々における流体の流方向と、同一である、 処理。
IPC (1件):
H01M 8/04 ( 201 6.01)
FI (1件):
H01M 8/04 J
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 複式注入燃料電池およびその運転方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-509668   出願人:コミシリアアレネルジアトミックエオエナジーズオルタネティヴズ
  • 燃料電池発電システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-228040   出願人:三菱重工業株式会社
  • 燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-156000   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (2件)

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