特許
J-GLOBAL ID:202103011974812242

外科用ステープラへのステープルカートリッジの誤挿入を検出するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 加藤 公延 ,  大島 孝文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-546829
特許番号:特許第6786506号
出願日: 2016年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外科用ステープル留め組立体であって、 ステープルカートリッジであって、 カートリッジ本体であって、 近位端部と、 遠位端部と、 データムショルダと、を備えている、カートリッジ本体と、 前記カートリッジ本体内に着脱可能に格納されているステープルと、 前記ステープルを前記カートリッジ本体から排出するように構成されたスレッドであって、前記カートリッジ本体の前記近位端部における未発射位置と、前記カートリッジ本体の前記遠位端部における発射位置との間で移動可能である、スレッドとを備えている、ステープルカートリッジと、 エンドエフェクタであって、 前記カートリッジ本体を受けるように構成されたステープルカートリッジ支持体であって、データムを備え、前記カートリッジ本体の前記データムショルダは、前記ステープルカートリッジが前記ステープルカートリッジ支持体の中に挿入されるとき、前記ステープルカートリッジ支持体の前記データムと接触するように構成され、前記データムショルダと前記データムとの間の相互作用は、前記ステープルカートリッジ支持体の中への前記ステープルカートリッジの適切な挿入深さを規定する、ステープルカートリッジ支持体と、 前記ステープルカートリッジ支持体内に配置された挿入深さセンサであって、前記適切な挿入深さに対して近位側に配置されている、挿入深さセンサと、 前記ステープルカートリッジ支持体内に配置された挿入高さセンサであって、前記ステープルカートリッジが前記ステープルカートリッジ支持体内に完全に着座されているか否かを検知するように構成されている、挿入高さセンサと、を備えている、エンドエフェクタとを備え、 前記挿入高さセンサは、第1の接点と、第2の接点と、前記第1の接点と前記第2の接点との中間に配置された可変抵抗要素とを備え、前記スレッドは、前記ステープルカートリッジが前記適切な挿入深さで前記ステープルカートリッジ支持体内に挿入されたときに、前記第1の接点を前記第2の接点に向かって押し込み、前記可変抵抗要素を圧迫するように構成されている、外科用ステープル留め組立体。
IPC (2件):
A61B 17/072 ( 200 6.01) ,  A61B 17/3209 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 17/072 ,  A61B 17/320
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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