特許
J-GLOBAL ID:202103012026017288
電力変換装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
黒瀬 泰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-093006
公開番号(公開出願番号):特開2021-191070
出願日: 2020年05月28日
公開日(公表日): 2021年12月13日
要約:
【課題】電流形転流と電圧形転流の間で三相単相マトリックスコンバータ(MC)の動作モードを切り替えることなく、電源短絡と負荷開放の両方を防止可能とする。【解決手段】本発明による制御装置は、第1のモードMODE1〜第7のモードMODE7の順で繰り返し、電力変換装置内のマトリックスコンバータを制御するよう構成される。制御装置は、第1のモードMODE1から第4のモードMODE2への切り替え、及び、第4のモードMODE4から第5のモードMODE5への切り替えを電圧形転流により実行し、第2のモードMODE2から第3のモードMODE3への切り替え、第3のモードMODE3から第4のモードMODE4への切り替え、第5のモードMODE5から第6のモードMODE6への切り替え、及び、第6のモードMODE6から第7のモードMODE7への切り替えを電流形転流により実行する。【選択図】図15
請求項(抜粋):
互いに磁気結合する第1及び第2のコイルを有するトランスと、
一端が三相交流の第1相に接続され、他端が前記第1のコイルの一端を構成する第1のノードに接続された第1の双方向スイッチ素子、一端が前記三相交流の第2相に接続され、他端が前記第1のノードに接続された第2の双方向スイッチ素子、一端が前記三相交流の第3相に接続され、他端が前記第1のノードに接続された第3の双方向スイッチ素子、一端が前記第1相に接続され、他端が前記第1のコイルの他端を構成する第2のノードに接続された第4の双方向スイッチ素子、一端が前記第2相に接続され、他端が前記第2のノードに接続された第5の双方向スイッチ素子、及び、一端が前記第3相に接続され、他端が前記第2のノードに接続された第6の双方向スイッチ素子を有するマトリックスコンバータを有する電力変換装置の制御装置であって、
前記第1相が前記第2相より大きく、前記第2相が前記第3相より大きい場合に、前記第3及び前記第6の双方向スイッチ素子がオンである第1のモード、前記第1及び前記第6の双方向スイッチ素子がオンである第2のモード、前記第2及び前記第6の双方向スイッチ素子がオンである第3のモード、前記第3及び前記第6の双方向スイッチ素子がオンである第4のモード、前記第3及び前記第4の双方向スイッチ素子がオンである第5のモード、前記第3及び前記第5の双方向スイッチ素子がオンである第6のモード、前記第3及び前記第6の双方向スイッチ素子がオンである第7のモードの順で繰り返し前記マトリックスコンバータを制御するよう構成され、
前記第1のモードから前記第2のモードへの切り替え、及び、前記第4のモードから前記第5のモードへの切り替えを電圧形転流により実行し、
前記第2のモードから前記第3のモードへの切り替え、前記第3のモードから前記第4のモードへの切り替え、前記第5のモードから前記第6のモードへの切り替え、及び、前記第6のモードから前記第7のモードへの切り替えを電流形転流により実行する、
制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5H006CA02
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC05
, 5H006DA04
, 5H006DB01
, 5H006DC05
, 5H750BA01
, 5H750BA05
, 5H750CC07
, 5H750CC14
, 5H750DD14
, 5H750DD17
, 5H750DD25
, 5H750EE01
, 5H750FF05
引用特許:
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