特許
J-GLOBAL ID:202103012126959159

映像投影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 行孝 ,  朝倉 悟
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018046959
公開番号(公開出願番号):WO2019-159529
出願日: 2018年12月20日
公開日(公表日): 2019年08月22日
要約:
[課題]透明スクリーンと透明スクリーンの一方の面側に配置した映像投射ユニットとを備える映像投影システムにおいて、映像投射ユニットからの映像光が透明スクリーン上で結像した後に、透明スクリーンを透過した光が透明スクリーン以外のリア側の物体に到達して不要な結像を起こすこと等を防止できる映像投射システムの提供。[解決手段]本発明によれば、透明スクリーンと、透明視野角制御フィルムと、透明スクリーンの一方の面側に配置された映像投影ユニットとを備える映像投影システムにおいて、映像投影ユニットからの映像光の投影角度の範囲を、透明視野角制御フィルムの視野角制御角度の範囲内とすることで、透過光が透明視野角制御フィルムによって散乱されて、透過光が透明スクリーン以外のリア側の物体に到達して不要な結像を起こしたり、快適な視認を妨げたり、歩行者や通行車両等に透過光が照射され、安全な交通を妨げたりすることを防止することができる。
請求項(抜粋):
透明スクリーンと、前記透明スクリーンの一方の面側に配置された透明視野角制御フィルムと、前記透明スクリーン側に配置された映像投影ユニットと、を備える映像投影システムであって、 前記映像投影ユニットからの映像光の投影角度が前記透明視野角制御フィルムの視野角制御角度の範囲内となるように、前記映像投影ユニットが配置されており、 前記映像光が、前記透明スクリーン上に結像し、 前記透明スクリーンを透過した映像光が、前記透明視野角制御フィルムによって散乱される、映像投影システム。
IPC (4件):
G03B 21/62 ,  G03B 21/00 ,  G02B 5/02 ,  H04N 5/74
FI (4件):
G03B21/62 ,  G03B21/00 D ,  G02B5/02 A ,  H04N5/74 C
Fターム (20件):
2H021BA27 ,  2H042BA01 ,  2H042BA14 ,  2H042BA16 ,  2K203FA66 ,  2K203FA82 ,  2K203FB03 ,  2K203GC22 ,  2K203GC23 ,  2K203GC30 ,  2K203HA92 ,  2K203HB19 ,  2K203HB22 ,  2K203HB25 ,  2K203KA72 ,  2K203MA30 ,  5C058BA31 ,  5C058BA35 ,  5C058EA01 ,  5C058EA32

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