特許
J-GLOBAL ID:202103012161458979

酸化型コエンザイムQ10の発酵生産方法、及びそれにより製造された酸化型高含有コエンザイムQ10

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-525838
公開番号(公開出願番号):特表2021-506224
出願日: 2018年01月31日
公開日(公表日): 2021年02月22日
要約:
本願は、酸化型コエンザイムQ10の発酵生産方法、及びそれにより製造された酸化型高含有コエンザイムQ10に関する。当該酸化型コエンザイムQ10の発酵生産方法は、生産菌の発酵過程において、発酵液の酸化還元電位ORPを-50〜300mVに制御し、好ましくは、発酵液の酸化還元電位ORPを50〜200mVに制御することを特徴とする。当該酸化型コエンザイムQ10の発酵生産方法では、発酵液のORPを制御することによって、微生物によって生産されるコエンザイムQ10は、酸化型コエンザイムQ10の含有量が96%以上に達することができ、生成物の構成が比較的簡単で、後処理が容易となる。酸化型コエンザイムQ10は還元型コエンザイムQ10よりも安定であり、酸化型高含有コエンザイムQ10は、従来の発酵生産により得られたコエンザイムQ10に比べて、生体内で分解される量が低い。さらに、本願の発酵法は力価が高い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
生産菌の発酵過程において、発酵液の酸化還元電位ORPを-50〜300mVに制御し、 好ましくは、発酵液の酸化還元電位ORPを50〜200mVに制御することを特徴とする、 酸化型コエンザイムQ10の発酵生産方法。
IPC (9件):
C12P 7/66 ,  A23L 33/10 ,  A61K 8/35 ,  A61Q 19/00 ,  A61K 31/122 ,  A61P 17/18 ,  A61P 39/06 ,  A61P 43/00 ,  A23K 20/105
FI (9件):
C12P7/66 A ,  A23L33/10 ,  A61K8/35 ,  A61Q19/00 ,  A61K31/122 ,  A61P17/18 ,  A61P39/06 ,  A61P43/00 107 ,  A23K20/105
Fターム (31件):
2B150DA18 ,  4B018MD07 ,  4B018MD85 ,  4B018ME06 ,  4B018MF13 ,  4B064AD91 ,  4B064CA02 ,  4B064CC03 ,  4B064CC05 ,  4B064CC07 ,  4B064CC08 ,  4B064CC09 ,  4B064CC12 ,  4B064CD02 ,  4B064CD21 ,  4B064DA01 ,  4C083AC211 ,  4C083CC01 ,  4C083EE01 ,  4C083EE03 ,  4C083EE12 ,  4C083FF01 ,  4C206AA01 ,  4C206AA04 ,  4C206CA10 ,  4C206CB27 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA03 ,  4C206ZB22 ,  4C206ZC52
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-192293
引用文献:
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