特許
J-GLOBAL ID:202103012241594377
概日リズム安定化装置、概日リズム安定化方法、プログラムおよびヘルスケア方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
田▲崎▼ 聡
, 小林 淳一
, 川越 雄一郎
, 春田 洋孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-081818
公開番号(公開出願番号):特開2021-180837
出願日: 2021年05月13日
公開日(公表日): 2021年11月25日
要約:
【課題】被検者の前頭野の神経活動の時系列測定信号を安定させるために必要な治療強度を適切に算出する。【解決手段】前頭野の神経活動の時系列測定信号が入力される測定信号取扱記録部と、入力された時系列測定信号を用いて前頭野のシミュレーションを行いフィードバック強度の推定に用いられるパラメータの値を推定する前頭野シミュレーション部と、推定されたパラメータの値を用いることによってフィードバック強度を推定するフィードバック強度推定部と、時系列測定信号とパラメータの値とフィードバック強度とを用いることによって治療強度を算出するテーブル部とを備える概日リズム安定化装置であって、時系列測定信号には安定時の時系列測定信号と不安定時の時系列測定信号とが含まれ、パラメータの値には安定時の時系列測定信号の周期である目標周期の値が含まれ、治療強度の算出に用いられる時系列測定信号は不安定時の時系列測定信号である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
前頭野の神経活動の時系列測定信号が入力され、前記時系列測定信号の取り扱いおよび記録を行う測定信号取扱記録部と、
前記測定信号取扱記録部に入力された前記時系列測定信号を用いて前頭野のシミュレーションを行うことによって、フィードバック強度の推定に用いられるパラメータの値を推定する前頭野シミュレーション部と、
前記前頭野シミュレーション部によって推定された前記パラメータの値を用いることによって、前記フィードバック強度を推定するフィードバック強度推定部と、
前記測定信号取扱記録部に入力された前記時系列測定信号と、前記前頭野シミュレーション部によって推定された前記パラメータの値と、前記フィードバック強度推定部によって推定された前記フィードバック強度とを用いることによって、治療強度を算出するテーブル部とを備え、
前記測定信号取扱記録部に入力される前記時系列測定信号には、安定時の時系列測定信号と、不安定時の時系列測定信号とが含まれ、
前記前頭野シミュレーション部によって推定される前記パラメータの値には、前記安定時の時系列測定信号の周期である目標周期の値が含まれ、
前記テーブル部における前記治療強度の算出に用いられる前記時系列測定信号は、前記不安定時の時系列測定信号である、
概日リズム安定化装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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