特許
J-GLOBAL ID:202103012740944842

軸方向に固定された転がり軸受を有するリング圧延機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鮫島 睦 ,  岡部 博史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-554288
特許番号:特許第6850733号
出願日: 2016年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 プレス要素(1)と、第1の端部、第2の端部およびこれらの間の中間部を有し、その周りにリング素材(9)が取り付け可能であり、回転可能に取り付けられたマンドレル(2、200)と、前記マンドレルの中間部がリング素材の取り付けのために自由となるように、前記マンドレル(2、200)が、その第1の端部で第1の転がり軸受(310)において回転可能に取り付けられ、その第2の端部で第2の転がり軸受(320)において回転可能に取り付けられた、回転ドラム(3)と、を備えてリング素材(9)を拡大するためのリング圧延機であって、 前記マンドレル(2、200)の中間部がリング素材(9)の取り付けのために自由であり、前記回転ドラムを回転させることによって、マンドレル(2、200)がプレス要素(1)に向かって、およびプレス要素(1)から再び離れるように移動可能となるように、前記回転ドラムが前記プレス要素に対して配置されており、 寸法が減少し、前記リング素材(9)が圧延されるロールギャップは、前記マンドレル(2、200)と前記プレス要素(1)との間に形成されており、 前記第2の転がり軸受(320)は、前記回転ドラム(3)において軸方向に固定され配置されており、前記マンドレル(2、200)は、前記第2の転がり軸受(320)に対して軸方向に移動可能に取り付けられて、前記マンドレル(2;200)の第2の端部が前記第2の転がり軸受(320)から引き出され、または前記第2の転がり軸受に押し込まれる構成において、 前記第1の転がり軸受(310)は、前記回転ドラム(3)において軸方向に固定され配置されており、前記マンドレル(2、200)は、前記第1の転がり軸受(310)に対して軸方向に移動可能に取り付けられた、リング圧延機。
IPC (1件):
B21B 5/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B21B 5/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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