特許
J-GLOBAL ID:202103012749744307

入口弁の良好な液圧シールを備える直接噴射システム用の燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  島田 哲郎 ,  三橋 真二 ,  三橋 庸良 ,  伊藤 公一 ,  篠田 拓也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-089076
公開番号(公開出願番号):特開2016-211557
特許番号:特許第6829003号
出願日: 2016年04月27日
公開日(公表日): 2016年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コモンレール(3)を備える直接噴射システム(1)用の燃料ポンプ(4)であって、前記燃料ポンプ(4)が、 本体(12)に形成された、ポンピングチャンバー(14)と、 前記ポンピングチャンバー(14)の容積を周期的に変動させるように、前記ポンピングチャンバーの内部で滑動するように取り付けられる、ピストン(15)と、 前記ポンピングチャンバー(14)の壁を起点とし、前記ポンピングチャンバー(14)の領域に配置されるハウジング部(28)を有する、入口流路(17)と、 前記入口流路(17)の前記ハウジング部(28)の中へ挿入される、入口弁(18)と、 前記ポンピングチャンバー(14)の壁を起点とする、出口流路(19)と、 前記出口流路(19)に沿って前記ポンピングチャンバー(14)の領域に配置される、出口弁(20)と、 ねじ切りされて、前記入口弁(18)に突き当たるように前記入口流路(17)の前記ハウジング部(28)の中へねじ込まれる、環状のロック・リングナット(30)と、 を備え、 前記入口流路(17)の前記ハウジング部(28)が、環状アバットメント(29)を有し、前記環状アバットメントでは、前記ハウジング部(28)の直径が減少し、前記環状アバットメントに、前記入口弁(18)が突き当たり、 前記入口弁(18)が、前記環状アバットメント(29)が製造される金属材料より大きい硬度を有する金属材料で製造され、 前記ロック・リングナット(30)が、前記入口弁(18)に向かって、前記環状アバットメント(29)を塑性変形させるのに充分な締付け力で、前記入口流路(17)の前記ハウジング部(28)の中へねじ込まれ、 前記入口弁(18)が、一方の側において、前記ハウジング部(28)の前記環状アバットメント(29)に突き当たり、他方の側において、前記ロック・リングナット(30)に突き当たる、 ことを特徴とする、燃料ポンプ(4)。
IPC (4件):
F02M 59/36 ( 200 6.01) ,  F02M 59/02 ( 200 6.01) ,  F02M 59/44 ( 200 6.01) ,  F02M 59/46 ( 200 6.01)
FI (5件):
F02M 59/36 E ,  F02M 59/02 ,  F02M 59/36 F ,  F02M 59/44 B ,  F02M 59/46 Y
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 高圧燃料供給のためのラジアルピストンポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-516150   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 高圧燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-004550   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-243573   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 高圧燃料供給のためのラジアルピストンポンプ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2000-516150   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 高圧燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-004550   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 燃料ポンプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-243573   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る