特許
J-GLOBAL ID:202103012852579853
遊星歯車列を有するタービン減速機用のケージ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-526422
公開番号(公開出願番号):特表2021-503582
出願日: 2018年11月06日
公開日(公表日): 2021年02月12日
要約:
タービンエンジン用減速機における、遊星歯車組を収容するケージの改良を提案する。 本発明は、遊星歯車組を備えたターボ機械減速機(110)用の遊星キャリア(230)のケージ(234)に関し、前記ケージは、回転軸Xを有する中央太陽歯車(151)と、軸Xの周りに配置され、前記太陽歯車と噛み合う環状列の遊星(150)とを含むように設計され、ケージは、前記減速機のバレル(242)に固定された軸方向アーム(282)を収容するための軸方向収容要素(280)と、各収容要素を貫通し、前記アームの1つによって支持されたボールジョイント(286)の回転を案内するために使用される、実質的に半径方向のフィンガ(288)とを備え、各フィンガは、前記ボールジョイントの潤滑手段(294、295)を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
遊星歯車列またはエピサイクリック歯車列を有するタービンエンジン減速機(110)用の遊星キャリア(230)のケージ(234)であって、このケージは、回転軸Xを有する中央太陽歯車(151)と、軸Xの周りに配置され、太陽歯車と噛み合う環状列をなす遊星歯車(150)とを含むように構成され、ケージは、その周囲に、減速機のバレル(242)と一体化された軸方向アーム(282)を収容するように意図された軸方向ハウジング(280)を備え、各ハウジングは、アームの1つによって支持されたボールジョイント(286)を回転時に案内するように意図された、実質的に半径方向のフィンガ(288)によって貫通され、各フィンガは、ボールジョイントを潤滑するための手段(294、295)を備えることを特徴とするケージ(234)。
IPC (5件):
F16H 1/28
, F16H 57/04
, F01D 15/12
, F02C 7/36
, F02C 7/32
FI (6件):
F16H1/28
, F16H57/04 D
, F16H57/04 J
, F01D15/12
, F02C7/36
, F02C7/32
Fターム (16件):
3J027FA21
, 3J027FA37
, 3J027FB16
, 3J027GC13
, 3J027GE01
, 3J063AA21
, 3J063AB12
, 3J063AC01
, 3J063BA11
, 3J063BB11
, 3J063CB06
, 3J063XD03
, 3J063XD42
, 3J063XD43
, 3J063XD72
, 3J063XF16
前のページに戻る