特許
J-GLOBAL ID:202103013014337917
乳癌の検出
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-529764
公開番号(公開出願番号):特表2021-503943
出願日: 2018年11月28日
公開日(公表日): 2021年02月15日
要約:
本明細書で提供されるのは、乳癌スクリーニングに関する技術であり、特に、乳癌の存在を検出するための方法、組成物、及び関連用途であるが、これらに限らない。
請求項(抜粋):
生体試料を特徴付ける方法であって、
(a)ヒト個体の生体試料中において、BHLHE23_C、CALN1_A、CD1D、HOXA7_A、LOC100132891、MAX.chr1.8277479-8277527、MAX.chr15.96889013-96889128、NACAD、ATP6V1B1、BANK1、C17orf64、DLX4、EMX1_A、FOXP4、GP5、ITPRIPL1、LMX1B_A、MAX.chr11.14926602-14927148、MAX.chr5.42994866-42994936、MAX.chr8.124173030-124173395、MPZ、PRKCB、STX16_B UBTF、LOC100132891、ITPRIPL1、ABLIM1、MAX.chr19.46379903-46380197、ZSCAN12、BHLHE23_D、CXCL12、KCNK9、OTX1、RIC3、SCRT2_B、MAX.chr17.73073682-73073814、CDH4_E、HNF1B_B、TRH_A、MAX.chr20.1784209-1784461、MAX.chr5.145725410-145725459、MAX.chr5.77268672-77268725、BEST4、及びDSCR6から選択される1つ以上の遺伝子に関するCpG部位のメチル化レベルを測定し、その手段とは、
前記生体試料中のゲノムDNAを亜硫酸水素塩で処理すること、
前記選択された1つ以上の遺伝子に関するプライマーのセットを使用して、前記亜硫酸水素塩処理ゲノムDNAを増幅すること、及び
メチル化特異的PCR、定量メチル化特異的PCR、メチル化感受性DNA制限酵素分析、定量亜硫酸水素塩パイロシーケンシング、または亜硫酸水素塩ゲノムシーケンシングPCRによって、前記CpG部位の前記メチル化レベルを決定すること、
(b)前記メチル化レベルを、乳癌を有しない対照試料中の対応する遺伝子セットのメチル化レベルと比較すること、ならびに
(c)前記1つ以上の遺伝子中で測定される前記メチル化レベルが、各々の前記対照試料中で測定される前記メチル化レベルよりも高い場合に、前記個体がBRCA1癌を有すると決定することを含む、前記方法。
IPC (7件):
C12Q 1/688
, C12Q 1/680
, C12Q 1/686
, C12N 9/16
, C12N 9/88
, G01N 33/53
, G01N 33/574
FI (7件):
C12Q1/6886 Z
, C12Q1/6806 Z
, C12Q1/6869 Z
, C12N9/16 A
, C12N9/88
, G01N33/53 M
, G01N33/574 Z
Fターム (15件):
4B050CC07
, 4B050KK02
, 4B050KK11
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QQ02
, 4B063QQ03
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR32
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS28
引用文献:
審査官引用 (2件)
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Int J Clin Exp Pathol, 2016, Vol.9, No.8, p.8190-8198
-
PLoS ONE, 2010, Vol.5, Issue 9, e12616, p.1-10
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