特許
J-GLOBAL ID:202103013155971741

密封単回用量破断開封パッケージの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-557024
公開番号(公開出願番号):特表2021-510130
出願日: 2018年08月13日
公開日(公表日): 2021年04月15日
要約:
本発明は、密封単回用量破断開封パッケージ(1)の製造方法であって、該密封パッケージ(1)は、第1のシート(2)と、第1のシート(2)に重ねられ密封されて一定用量の製品(5)を含む密封ポケット(4)を画定する第2のシート(3)と、第1のシート(2)の中央領域に形成され、密封パッケージ(1)を折り曲げた後に第1のシート(2)に製品(5)の出口開口部が形成されるように、第1のシート(2)の制御された破断を誘導する弱化領域(6)とを含み、該製造方法は、第1のシート(2)の表面(8、10)に、弱化領域(6)を構成する少なくとも1つの切り込み(7、9)を形成するステップを含み、該切り込み(7、9)を、切断ではなく変形させるための鋭利ではない円形の先端を有する切り込み工具(19)を使用して、材料を塑性変形させることによって形成する、製造方法を提供する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
密封単回用量破断開封パッケージ(1)の製造方法であって、 前記密封パッケージ(1)は、半硬質プラスチック材料の第1のシート(2)と、前記第1のシート(2)に重ねられ密封されて、一定用量の製品(5)を含む密封ポケット(4)を画定する可撓性プラスチック材料の第2のシート(3)と、前記第1のシート(2)の中央領域に形成される弱化領域(6)であって、前記密封パッケージ(1)を折り曲げた後、前記第1のシート(2)自体を介して前記製品(5)の出口開口部を形成するように前記弱化領域(6)における前記第1のシート(2)の制御された破断を誘導する弱化領域(6)とを含み、 前記第1のシート(2)の表面(8、10)に、前記弱化領域(6)を構成する少なくとも1つの切り込み(7、9)を形成するステップを含む、製造方法において、 前記切り込み(7、9)を、切断ではなく変形させるための鋭利ではない円形の先端を有する切り込み工具(19)を使用して、材料を塑性変形させることによって形成することを特徴とする密封単回用量破断開封パッケージの製造方法。
IPC (2件):
B31B 50/25 ,  B65D 75/58
FI (2件):
B31B50/25 ,  B65D75/58
Fターム (31件):
3E067AA03 ,  3E067AA04 ,  3E067AB01 ,  3E067AB81 ,  3E067AC01 ,  3E067BA03A ,  3E067BA11A ,  3E067BB12A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067BC02A ,  3E067CA04 ,  3E067CA07 ,  3E067CA16 ,  3E067CA24 ,  3E067EA06 ,  3E067EB07 ,  3E067EE02 ,  3E067EE59 ,  3E067FA01 ,  3E067FC01 ,  3E067GD01 ,  3E067GD07 ,  3E075AA07 ,  3E075BA81 ,  3E075CA02 ,  3E075DA14 ,  3E075DB03 ,  3E075DB22 ,  3E075FA04 ,  3E075GA02

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