特許

J-GLOBAL ID：202103013295991351

細胞培養方法

発明者： シュバリエ、バレンティン ,  コチャノウスキ、ナディーン ,  マルフェッテ、レティシア ,  クール、ビンセント アドルフ キャロル
出願人/特許権者： ユーシービー バイオファルマ エスアールエル
代理人 (1件)： 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2020-529609
公開番号（公開出願番号）：特表2021-503938
出願日： 2018年11月29日
公開日（公表日）： 2021年02月15日
要約：

本発明は、細胞培養において産生される組換えタンパク質の集団の不均一性を減少させる方法に関し、前記方法は、細胞培養培地中で組換えタンパク質を産生する宿主細胞を成長させる工程を含み、細胞培養培地は1つ又は複数のシステイン/シスチン類似体を含む。

請求項（抜粋）：

細胞培養において産生される組換えタンパク質の集団の不均一性を減少させる方法であって、前記方法が、細胞培養培地中で組換えタンパク質を産生する宿主細胞を成長させる工程を含み、細胞培養培地が1つ又は複数のシステイン/シスチン類似体を含み、前記不均一性の減少が、産生プロセスの終了時に組換えタンパク質の力価を実質的に減少させることなく得られ、前記不均一性の減少が、 a.色若しくは色の強度; b.電荷不均一性であって、好ましくは酸性ピーク基種(APG)及び/又は塩基性ピーク基種(BPG)を減少させることにより、それによって主要電荷種は低下しない電荷不均一性;並びに/或いは c.アミノ酸酸化、好ましくはメチオニン酸化 を減少させることを含む、上記方法。

IPC (3件)：

C12N 5/00 ,  C07K 16/00 ,  C12P 21/02

FI (3件)：

C12N5/00 ,  C07K16/00 ,  C12P21/02 C

Fターム (19件)：

4B064AG01 ,  4B064AG26 ,  4B064BJ12 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA01 ,  4B065AA90X ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065BD33 ,  4B065CA24 ,  4H045AA10 ,  4H045AA11 ,  4H045AA20 ,  4H045BA10 ,  4H045DA75 ,  4H045FA74

引用文献：

出願人引用 (4件)

• MAbs. 2017(Epub 2017 Jul 25), vol. 9, no. 6, pp. 889-897
• FEBS Lett, 2002 Aug 5, vol. 526, no. 1-3, pp. 106-110
• Biotechnol Prog, 2005 Jul 7, vol. 21, no. 4, pp. 1154-1164
• J Biotechnol, 2015 Dec 2, vol. 218, pp. 53-63

審査官引用 (12件)

• MAbs. 2017(Epub 2017 Jul 25), vol. 9, no. 6, pp. 889-897
• MAbs. 2017(Epub 2017 Jul 25), vol. 9, no. 6, pp. 889-897
• FEBS Lett, 2002 Aug 5, vol. 526, no. 1-3, pp. 106-110
• Biotechnol Prog, 2005 Jul 7, vol. 21, no. 4, pp. 1154-1164
• FEBS Lett, 2002 Aug 5, vol. 526, no. 1-3, pp. 106-110
• MAbs. 2017(Epub 2017 Jul 25), vol. 9, no. 6, pp. 889-897
• Biotechnol Prog, 2005 Jul 7, vol. 21, no. 4, pp. 1154-1164
• J Biotechnol, 2015 Dec 2, vol. 218, pp. 53-63
• J Biotechnol, 2015 Dec 2, vol. 218, pp. 53-63
• FEBS Lett, 2002 Aug 5, vol. 526, no. 1-3, pp. 106-110
• Biotechnol Prog, 2005 Jul 7, vol. 21, no. 4, pp. 1154-1164
• J Biotechnol, 2015 Dec 2, vol. 218, pp. 53-63