特許
J-GLOBAL ID:202103013409256959

ダブルナックルタッチスクリーン制御のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-508739
特許番号:特許第6907191号
出願日: 2016年08月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 デバイスを動作させるための方法であって、 前記デバイスのタッチスクリーン上で同時発生のタッチの第1ペアを検出するステップであり、同時発生のタッチの前記第1ペアは、両方のタッチが相互に第1閾値の時間内で発生したものと検出されたことによって、同時であると判断されている、ステップと、 前記デバイスのタッチスクリーン上で同時発生のタッチの第2ペアを検出するステップであり、同時発生のタッチの前記第2ペアは、両方のタッチが相互に前記第1閾値の時間内で発生したものと検出されたことによって、同時であると判断されている、ステップと、 同時発生のタッチの前記第1ペアと同時発生のタッチの前記第2ペアの両方が、相互に第2閾値の時間内で発生したことを検出するステップであり、前記第2閾値は前記第1閾値より長い、ステップと、 前記同時発生のタッチのペアのうち少なくとも一つの振動音響効果プロファイルが、前記デバイスにおいて保管されている複数の振動音響効果プロファイルの中の振動音響効果プロファイルと一致することを判断するステップと、 同時発生のタッチの前記第1ペアと同時発生のタッチの前記第2ペアの両方が前記第2閾値の時間内で発生したことの検出に応答して、前記デバイスにおいて事前に指定された動作を開始するステップと、 を含み、 前記同時発生のタッチのペアは、ユーザの2つのナックルを使用して行われ、前記タッチスクリーン上でのタッチ間の距離の閾値ではなく、タッチ間の時間である前記第1閾値に従って、ダブルナックルによるマルチタッチであると判断され、 同時発生のタッチの前記第1ペアと同時発生のタッチの前記第2ペアの両方は、前記ユーザの同じ前記ダブルナックルによって前記第2閾値の時間内に行われたダブルノックであると判断され、 前記デバイスは、前記タッチスクリーン上でのダブルナックルダブルノックを検出する、 方法。
IPC (2件):
G06F 3/0488 ( 201 3.01) ,  G06F 3/043 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06F 3/048 ,  G06F 3/043
引用特許:
審査官引用 (3件)

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