特許
J-GLOBAL ID:202103013419200480

学習装置、学習方法、及び学習プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  南山 知広 ,  三浦 剛 ,  遠藤 力
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-014223
公開番号(公開出願番号):特開2021-120825
出願日: 2020年01月30日
公開日(公表日): 2021年08月19日
要約:
【課題】学習率を自律して更新可能な学習装置、学習方法及び学習プログラムを提供する。【解決手段】学習装置1は、学習モデル120によって出力された予測ラベルと教師ラベルとが一致した頻度を少なくとも示す共起頻度情報、プロトタイプラベル及びプロトタイプ特徴量をそれぞれが含む複数のプロトタイプを記憶する記憶部12と、入力特徴量及び入力特徴量と関連付けられた教師ラベルを示す学習データを取得する学習データ取得部21と、学習モデル120を使用して、予測ラベルを取得する予測ラベル取得部22と、教師ラベルと予測ラベルとの間の一致度に基づいて、共起頻度情報を変更する共起頻度変更部23と、変更された共起頻度情報に基づいて学習率を更新する学習率更新部24と、学習率に基づいて、プロトタイプ特徴量を更新するプロトタイプ特徴量更新部25とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
入力特徴量が入力された学習モデルによって出力された予測ラベルと前記入力特徴量に関連付けられた教師ラベルとが一致した頻度を少なくとも示す共起頻度情報、プロトタイプラベル、及び前記プロトタイプラベルに対応するプロトタイプ特徴量をそれぞれが含む複数のプロトタイプを記憶する記憶部と、 前記入力特徴量を示す入力特徴量データと、前記教師ラベルを示す教師ラベルデータとを含む学習データを取得する学習データ取得部と、 前記学習モデルを使用して、前記予測ラベルを取得する予測ラベル取得部と、 少なくとも前記教師ラベルと前記予測ラベルとの間の一致度に基づいて、前記共起頻度情報を変更する共起頻度変更部と、 前記プロトタイプ特徴量を更新するときに使用される学習率を、変更された前記共起頻度情報に基づいて更新する学習率更新部と、 前記学習率に基づいて、前記プロトタイプ特徴量を更新するプロトタイプ特徴量更新部と、 を有することを特徴とする学習装置。
IPC (1件):
G06N 20/00
FI (1件):
G06N20/00 130
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 受信方法及びCDMA受信器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-514087   出願人:ノキアテレコミュニカシオンスオサケユキチュア
  • 特開平3-273444

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