特許
J-GLOBAL ID:202103013505232475
缶蓋
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-248683
公開番号(公開出願番号):特開2018-100124
特許番号:特許第6836895号
出願日: 2016年12月22日
公開日(公表日): 2018年06月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 缶蓋本体と、該缶蓋本体に取り付けられるタブとを備え、
前記缶蓋本体には、第1スコア及び第2スコアにより画成された開口部と、前記缶蓋本体の上面中央部に突出して前記タブが取り付けられるリベットとが形成されており、
前記開口部は、
前記第1スコアにより画成され、前記リベットの周辺部から前記缶蓋本体の上面周縁部に張り出した第1開口部と、
前記第2スコアにより画成され、前記リベットを挟んで前記第1開口部と反対側の領域に張り出した第2開口部とを有し、
前記缶蓋本体の上面の平面視において、
前記リベットの中心を通り前記第1スコアの前記リベットから最も離れた位置を通る線をY軸とし、前記リベットの中心を通り前記Y軸に直交する線をX軸としたときに、
前記第2スコアは、その終端が前記X軸を挟んで前記第1スコアと反対側の領域まで延伸されるとともに、少なくとも前記第1スコアとの接続端部に続く延伸部が、前記終端に向かうにしたがって前記リベットの中心からの距離が長くなるように延びる直線状又は曲線状に形成され、
これら各スコアの接続端部からなる残厚変遷部は、前記各スコアの他の部分よりも残厚部が厚く形成され、前記残厚変遷部の残厚部の厚みは、前記第1スコアの中間部の残厚部の厚みよりも15%以上40%以下の範囲内で大きく形成され、前記第2スコアの前記延伸部の残厚部の厚みは、前記第1スコアの中間部の残厚部の厚みより大きく形成されていることを特徴とする缶蓋。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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缶蓋
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-003365
出願人:ユニバーサル製缶株式会社
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