特許
J-GLOBAL ID:202103013647465736

農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2021-067542
公開番号(公開出願番号):特開2021-171057
出願日: 2021年04月13日
公開日(公表日): 2021年11月01日
要約:
【課題】遠隔からの観測により指標値を得るという特徴を踏まえた処理を行って、高い精度で農作物関連値を導出できるようにする。【解決手段】農作物関連値導出装置1は、領域に対する遠隔からの観測により得られた第1実際値を取得する第1実際値取得部10と、第1実際値を、領域に対する遠隔からの観測が行われたときの状況に基づいて、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する補正部11と、第1計算式に補正値を入力することによって、領域への追肥時の施肥量を導出する農作物関連値導出部12とを備えており、圃場に対する遠隔からの観測により得られた第1実際値がそのまま第1計算式に入力されるのではなく、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正された上で入力されるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
農作物栽培領域で栽培される農作物に関連する農作物関連値を導出する農作物関連値導出装置であって、 前記農作物栽培領域を構成する領域に対する遠隔からの観測により得られた第1指標の指標値の実際の値である第1実際値を取得する第1実際値取得部と、 前記第1実際値取得部により取得された第1実際値を、前記領域に対する遠隔からの観測が行われたときの状況に基づいて、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する補正部と、 前記所定の状況で観測が行われた場合の第1指標の指標値を入力とし前記農作物関連値を出力とする第1計算式に前記補正部により導出された補正値を入力することによって、前記農作物関連値を導出する農作物関連値導出部と、 を備えることを特徴とする農作物関連値導出装置。
IPC (2件):
A01G 7/00 ,  G06T 7/00
FI (3件):
A01G7/00 603 ,  A01G7/00 ,  G06T7/00 640
Fターム (5件):
5L096BA08 ,  5L096CA18 ,  5L096DA02 ,  5L096EA12 ,  5L096GA38
引用特許:
審査官引用 (4件)
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