特許
J-GLOBAL ID:202103013717457132

画像形成装置、制御方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 啓輔 ,  稲垣 達也 ,  松井 宏憲
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-229499
公開番号(公開出願番号):特開2018-084782
特許番号:特許第6870296号
出願日: 2016年11月25日
公開日(公表日): 2018年05月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ヒータと、前記ヒータにより加熱される加熱部材と、前記ヒータまたは前記加熱部材の温度に応じた信号を出力する温度センサとを有する定着装置と、 制御装置と、を備え、 前記制御装置は、 前記ヒータまたは前記加熱部材の目標温度が第1の目標温度に設定され、かつ、前記温度センサが出力した信号から取得した検出温度が前記第1の目標温度よりも低い場合、前記検出温度が前記第1の目標温度よりも低い第1の切替温度以上となる前は、オンオフ制御、または、目標温度と検出温度との偏差を用いた比例制御により前記ヒータの操作量を設定し、前記検出温度が前記第1の切替温度以上となった後は、前記偏差と前記偏差の積分値を用いた比例積分制御により前記ヒータの操作量を設定し、 前記ヒータまたは前記加熱部材の目標温度が前記第1の目標温度から前記第1の目標温度よりも低い第2の目標温度に設定された場合、前記検出温度が前記第2の目標温度以下の第2の切替温度以下となる前は、前記オンオフ制御、または、前記比例制御により前記ヒータの操作量を設定し、前記検出温度が前記第2の切替温度以下となった後は、前記比例積分制御により前記ヒータの操作量を設定し、 前記ヒータまたは前記加熱部材の目標温度が前記第1の目標温度から前記第2の目標温度に設定されたときに、前記積分値を所定値とすることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G03G 15/20 555
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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