特許
J-GLOBAL ID:202103013732475856

発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)および非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の処置のための抗C5抗体の投薬量および投与

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-521452
公開番号(公開出願番号):特表2021-501134
出願日: 2018年10月26日
公開日(公表日): 2021年01月14日
要約:
抗C5抗体またはその抗原結合性断片を使用した発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)および非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)の臨床処置のための方法が提供される。ヒト患者においてPNHまたはaHUSを処置するための組成物および方法であって、患者に、抗C5抗体またはその抗原結合性断片を投与するステップを含み、抗C5抗体またはその抗原結合性断片が、特定の臨床的投薬量レジメンに従って(すなわち、特定の用量で、具体的な投薬スケジュールに従って)投与される(または投与のためのものである)、組成物および方法が、本明細書で提供される。
請求項(抜粋):
発作性夜間ヘモグロビン尿症(PNH)または非典型溶血性尿毒症症候群(aHUS)を有するヒト患者を処置する方法であって、投与サイクルの間に、前記患者に、有効量の、それぞれ配列番号19、18および3に示されるCDR1、CDR2およびCDR3重鎖配列ならびにそれぞれ配列番号4、5および6に示されるCDR1、CDR2およびCDR3軽鎖配列を含む抗C5抗体またはその抗原結合性断片を投与するステップを含み、前記抗C5抗体またはその抗原結合性断片が、 (a)前記投与サイクルの1日目に1回、≧40kg〜<60kgの体重の患者に対して2400mg、≧60kg〜<100kgの体重の患者に対して2700mg、または≧100kgの体重の患者に対して3000mgの用量で;そして (b)前記投与サイクルの15日目、およびその後8週間毎に、≧40kg〜<60kgの体重の患者に対して3000mg、≧60kg〜<100kgの体重の患者に対して3300mg、または≧100kgの体重の患者に対して3600mgの用量で 投与される、方法。
IPC (13件):
A61K 39/395 ,  A61P 13/00 ,  A61P 29/02 ,  A61P 25/04 ,  A61P 11/00 ,  A61P 15/10 ,  A61P 9/12 ,  A61P 3/02 ,  A61P 7/04 ,  A61P 7/06 ,  A61P 13/12 ,  A61K 45/00 ,  C07K 16/18
FI (15件):
A61K39/395 D ,  A61P13/00 ,  A61P29/02 ,  A61P25/04 ,  A61P11/00 ,  A61P15/10 ,  A61P9/12 ,  A61P3/02 ,  A61P7/04 ,  A61P7/06 ,  A61P13/12 ,  A61K45/00 ,  A61K39/395 M ,  A61K39/395 N ,  C07K16/18
Fターム (18件):
4C084AA17 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA29 ,  4C084ZA42 ,  4C084ZA55 ,  4C084ZA81 ,  4C084ZC21 ,  4C085AA13 ,  4C085AA14 ,  4C085CC22 ,  4C085DD61 ,  4C085GG01 ,  4H045AA11 ,  4H045AA30 ,  4H045BA10 ,  4H045DA76 ,  4H045EA20 ,  4H045FA74
引用文献:
審査官引用 (6件)
  • NCT02946463 ALXN1210 Versus Eculizumab in Complement Inhibitor Treatment-Native Adult Patients With
  • NCT02949128 SingleArm Study of ALXN1210 in Complement Inhibitor Treatment-Native Adult and Adolescen
  • NCT02946463 ALXN1210 Versus Eculizumab in Complement Inhibitor Treatment-Native Adult Patients With
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