特許
J-GLOBAL ID:202103013836458368
移動体の利用管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
大塚 康徳
, 大塚 康弘
, 高柳 司郎
, 木村 秀二
, 永川 行光
, 鎗田 伸宜
, 下山 治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018046580
公開番号(公開出願番号):WO2019-150809
出願日: 2018年12月18日
公開日(公表日): 2019年08月08日
要約:
ユーザは、鉄道会社からEVをレンタルして自宅と駅との間の通勤や通学に利用する。利用の際に、ユーザはEV定期券をEVのリーダライタで読み取らせて認証させ、成功するとEVを利用できる。また有効期間外、または指定経路外の利用に関しては、利用時間または距離に応じて追加料金を課金する。課金された追加料金は、駅で自動改札機を通るときに、そこで精算される。
請求項(抜粋):
ユーザが乗車する移動体(101)と、
識別情報(251)と、該識別情報と関連付けられた契約情報(254)と、移動体の移動情報を記憶できる記憶媒体(250)と、
情報処理装置(301)と
を含む移動体の利用管理システムであって、
前記移動体は、
前記記憶媒体(250)からの情報の取得と前記記憶媒体(250)への情報の記録を行うリーダライタ手段(2011c)を有しており、
前記移動体(101)の使用を開始する第1のタイミングにおいて前記リーダライタ手段(2011c)により前記識別情報(251)を取得すると前記移動体(101)の移動情報の記録を開始し、
前記移動体(101)の使用を終了する第2のタイミングにおいて前記リーダライタ手段(2011c)により前記識別情報(251)を取得すると、記録された前記移動情報を前記リーダライタ手段(2011c)により前記記憶媒体(250)に書き込み、
前記情報処理装置(301)は、
前記記憶媒体(250)からの情報の取得と前記記憶媒体(250)への情報の記録を行うリーダライタ手段(3015)を有しており、
前記記憶媒体(250)から前記契約情報(254)と前記移動情報とを取得すると、前記識別情報(251)に関連付けられた前記契約情報(254)と前記移動情報とを照合して前記移動情報が前記契約情報(254)で示される条件を満たすか否かを判定し、
満たしていなければ前記識別情報(251)に関連付けられたユーザに追加課金することを特徴とする利用管理システム。
IPC (3件):
G06Q 30/06
, G06Q 50/10
, G07B 15/00
FI (3件):
G06Q30/06 350
, G06Q50/10
, G07B15/00 J
Fターム (9件):
3E127AA03
, 3E127CA02
, 3E127DA06
, 3E127DA17
, 3E127DA28
, 3E127DA29
, 3E127EA02
, 5L049BB68
, 5L049CC11
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