特許
J-GLOBAL ID:202103013862306797

腐食診断装置、腐食診断システム、腐食診断方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 木村 満 ,  白井 健朗 ,  小林 悠太 ,  原田 卓治 ,  森川 泰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-194755
公開番号(公開出願番号):特開2021-067617
出願日: 2019年10月25日
公開日(公表日): 2021年04月30日
要約:
【課題】簡易に鋼材の腐食状況を診断することができる腐食診断装置などを提供する。【解決手段】腐食診断装置300は、制御部310の機能として、画像情報取得部311、算出部312、及び診断部313を備える。画像情報取得部311は、鋼材を撮影手段によって撮影することで得られる画像を取得する。算出部312は、画像情報取得部311が取得した画像を構成する画素群を対象とした同時生起行列を計算し、計算した同時生起行列から特徴量を算出する。診断部313は、算出部312が算出した特徴量に基づいて鋼材の腐食状況を診断する。算出部312が算出する特徴量は、ASM(Angular Second Moment)、Contrast、Correlation、IDM(Inverse Difference Moment)、及びEntropyの少なくともいずれかを含む。【選択図】図2
請求項(抜粋):
鋼材を撮影手段によって撮影することで得られる画像を取得する画像取得手段と、 前記画像取得手段が取得した前記画像を構成する画素群を対象とした同時生起行列を計算し、計算した同時生起行列から特徴量を算出する算出手段と、 前記算出手段が算出した前記特徴量に基づいて前記鋼材の腐食状況を診断する診断手段と、を備え、 前記特徴量は、ASM(Angular Second Moment)、Contrast、Correlation、IDM(Inverse Difference Moment)、及びEntropyの少なくともいずれかを含む、 腐食診断装置。
IPC (2件):
G01N 21/88 ,  G01N 21/27
FI (2件):
G01N21/88 Z ,  G01N21/27 A
Fターム (16件):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051CC15 ,  2G051EA17 ,  2G051EB05 ,  2G051EC01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE02 ,  2G059EE13 ,  2G059FF01 ,  2G059KK04 ,  2G059MM01 ,  2G059MM02
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 画像処理とニューラルネットワークを利用した耐候性鋼材のさび外観評価

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