特許
J-GLOBAL ID:202103013886675971

無線物体検知装置および無線物体検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人高田・高橋国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-153047
公開番号(公開出願番号):特開2021-034878
出願日: 2019年08月23日
公開日(公表日): 2021年03月01日
要約:
【課題】無線信号の伝搬チャネル情報から対象エリア内の物体の有無を検知する。【解決手段】送受信局間で伝送される無線信号の測定パラメータを替えながら対象エリアの伝搬チャネル情報を測定する伝搬チャネル情報測定手段と、伝搬チャネル情報の測定結果について統計処理を行うことにより、物体がある状態とない状態に対応する伝搬モデルを作成し、該伝搬モデルに基づいた伝搬シミュレーションにより、物体がある状態とない状態をパラメータとして設定した環境情報と、そのときの伝搬チャネル情報とを対応付けた教師データを生成し、実測と伝搬シミュレーションで得られたデータからなる伝搬チャネル情報に対して、物体の有無を示す学習モデルを生成する学習モデル生成手段と、伝搬チャネル情報測定手段から新たに入力する伝搬チャネル情報を学習モデルに入力し、対象エリアの物体を検知する物体検知手段とを備える。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
送受信局間で伝送される無線信号の測定パラメータを替えながら対象エリアの伝搬チャネル情報を測定する伝搬チャネル情報測定手段と、 前記伝搬チャネル情報の測定結果について統計処理を行うことにより、物体がある状態とない状態に対応する伝搬モデルを作成し、該伝搬モデルに基づいた伝搬シミュレーションにより、物体がある状態とない状態をパラメータとして設定した環境情報と、そのときの伝搬チャネル情報とを対応付けた教師データを生成し、実測と伝搬シミュレーションで得られたデータからなる伝搬チャネル情報に対して、物体の有無を示す学習モデルを生成する学習モデル生成手段と、 前記伝搬チャネル情報測定手段から新たに入力する伝搬チャネル情報を前記学習モデルに入力し、前記対象エリアの物体を検知する物体検知手段と を備えたことを特徴とする無線物体検知装置。
IPC (1件):
H04W 24/08
FI (1件):
H04W24/08
Fターム (1件):
5K067LL11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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