特許
J-GLOBAL ID:202103014034658791

顔認識及びコンテキストビデオストリームで個人を識別するためのビデオ解析技術のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521489
特許番号:特許第6785305号
出願日: 2016年07月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 メモリと、 前記メモリと通信しており、ネットワークを介して通信するように構成された通信インタフェースと、 前記メモリ及び前記通信インタフェースと通信しているプロセッサであって、前記ネットワーク及び前記通信インタフェースを介して、クライアント装置のユーザと関連付けられた顔画像データを受信するように構成されたプロセッサと、 を備え、 前記顔画像データの受信に応答して、前記プロセッサが、(1)2次元顔認識解析、3次元顔認識解析、又は畳込みニューラルネット(CNN)のうちの少なくとも1つに基づいて前記ユーザと関連付けられた前記顔画像データを登録し、(2)前記プロセッサに操作可能に結合されたデータベースに、前記顔画像データと、前記ユーザ又は前記ユーザと関連付けられた前記クライアント装置の少なくとも1つと関連付けられたコンテキストデータとを記憶するように構成され、 前記プロセッサが、前記ネットワーク及び前記通信インタフェースを介して、前記ネットワークと通信している少なくとも1つの画像取込装置からビデオストリームデータを受信するように構成され、前記ビデオストリームデータは、少なくとも1つの顔画像の表示と、所定の場所で起こった同時発生イベントを表示するデータとを含み、 前記ビデオストリームデータの受信に応答して、前記プロセッサが、(1)解析されたビデオストリームデータセットを定めるために前記2次元顔認識解析、前記3次元顔認識解析、又は前記CNNのうちの少なくとも1つに基づいて前記ビデオストリームデータを解析し、(2)前記ビデオストリームデータと関連付けられた解析されたコンテキストデータセットを定めるために前記ビデオストリームデータと関連付けられたコンテキストデータを解析し、(3)前記解析されたビデオストリームデータセットを前記データベースに記憶されている前記顔画像データと比較すること、及び前記ビデオストリームデータと関連付けられた前記解析されたコンテキストデータセットを前記ユーザ、又は前記ユーザと関連付けられた前記クライアント装置の少なくとも1つと関連付けられ、前記データベースに記憶されている前記コンテキストデータと比較することに基づいて信頼レベルを求めるように構成され、 前記プロセッサが、前記信頼レベルが基準を満たす場合に、(1)ユーザ関連のビデオストリームを表す、及び(2)前記同時発生イベントの表示を含む、ユーザ特有のデータを定めるように構成され、前記プロセッサは、前記ユーザと関連付けられたクライアント装置が前記ユーザ特有のデータにアクセスできるように、前記ユーザ特有のデータを送るようにさらに構成されている、 装置。
IPC (2件):
G06F 16/735 ( 201 9.01) ,  G06T 7/00 ( 201 7.01)
FI (2件):
G06F 16/735 ,  G06T 7/00 510 F
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る