特許
J-GLOBAL ID:202103014060985393

排痰補助装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 寺尾 康典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-088383
公開番号(公開出願番号):特開2021-180815
出願日: 2020年05月20日
公開日(公表日): 2021年11月25日
要約:
【課題】 本発明は、排痰するために喀痰吸引する際の吸引カテーテルを用いることによる患者の苦痛の緩和が可能で、また、送気及び排気の十分な流量と陽圧/陰圧を確保することの可能な圧力発生装置を装備することなく安価な排痰補助装置を提供することを課題とする。【課題を解決するための手段】 本発明に係る排痰補助装置は、患者に装着する吸排気具が連結される吸排気具接続口と、吸排気具接続口に接続するとともに送気装置が連結される送気装置接続口と、吸排気具接続口に接続する貯留部接続口と、吸排気具接続口の送気装置接続口又は貯留部接続口への接続を切り替える切替コックと、を有する排痰補助装置本体と、排痰補助装置本体の貯留部接続口に連結される本体接続口と、陰圧を発生する吸引器が連結される吸引器接続口と、を有する陰圧を保持する貯留部と、を備える排痰補助装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者に装着する吸排気具が連結される吸排気具接続口と、前記吸排気具接続口に接続するとともに送気装置が連結される送気装置接続口と、前記吸排気具接続口に接続する貯留部接続口と、前記吸排気具接続口の前記送気装置接続口又は前記貯留部接続口への接続を切り替える切替コックと、を有する排痰補助装置本体と、 前記排痰補助装置本体の前記貯留部接続口に連結される本体接続口と、陰圧を発生する吸引器が連結される吸引器接続口と、を有する陰圧を保持する貯留部と、 を備える排痰補助装置。
IPC (1件):
A61M 1/00
FI (2件):
A61M1/00 135 ,  A61M1/00 170
Fターム (8件):
4C077AA26 ,  4C077BB10 ,  4C077CC02 ,  4C077CC06 ,  4C077DD12 ,  4C077DD19 ,  4C077DD26 ,  4C077EE04

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