特許
J-GLOBAL ID:202103014139430753

ビーム受信失敗に関する報告方法、ユーザ機器、媒体、およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  鐘ヶ江 幸男 ,  山田 祐樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-520478
公開番号(公開出願番号):特表2021-502728
出願日: 2018年12月27日
公開日(公表日): 2021年01月28日
要約:
ビーム受信失敗に関する報告方法、ユーザ機器、媒体、およびシステム。ビーム受信失敗に関する報告方法は、ビーム受信失敗が生じる二次セルの識別子を獲得することと、ビーム受信失敗が生じる二次セルにおける候補ビームとして、別のビームを選択することと、ビーム受信失敗が生じる二次セルの識別子と、候補ビームの識別子とをMAC制御要素としてカプセル化して、MAC制御要素を、他のセルを介して基地局に送ることであって、他のセルは、ビーム受信失敗が生じない一次セル、一次および二次セル、または他の二次セルである、送ることとを含む。前述の解決策によって、ビーム受信失敗が生じる二次セルの識別子と、その対応する候補ビームとが、PRACHおよびPUCCHを占有することなしに基地局に報告されることが可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビーム受信失敗を報告するための方法であって、 ビーム受信が失敗する二次セルの識別子を獲得することと、 前記ビーム受信が失敗する前記二次セルにおける候補ビームとして、失敗したビーム以外の1つのビームを選択することと、 前記ビーム受信が失敗する前記二次セルの前記識別子と、前記候補ビームの識別子とをカプセル化して媒体アクセス制御制御要素であるMAC制御要素にして、前記MAC制御要素を、前記ビーム受信が失敗する前記二次セル以外の1つのセルのリソースを使用して発信することと、を含み、 前記ビーム受信が失敗する前記二次セル以外の前記セルが、失敗するビーム受信が存在しない一次セル、一次の二次セル、または他の二次セルを備える、方法。
IPC (3件):
H04W 76/18 ,  H04W 16/28 ,  H04W 72/04
FI (3件):
H04W76/18 ,  H04W16/28 ,  H04W72/04 111
Fターム (5件):
5K067DD19 ,  5K067DD23 ,  5K067JJ71 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03
引用文献:
出願人引用 (3件)
  • New Radio (NR) Access Technology
  • Consideration on the RLF and beam failure in NR
  • Presentation of Specification/Report to TSG: TS 38.321, Version 2.0.0

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