特許
J-GLOBAL ID:202103014140589650
核酸の分離方法及び増幅方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
多田 央子
, 神野 直美
, 上代 哲司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-033984
公開番号(公開出願番号):特開2021-132622
出願日: 2020年02月28日
公開日(公表日): 2021年09月13日
要約:
【課題】核酸を含む試料から簡便に核酸を分離することができる方法、及び試料中の核酸を簡便に増幅することができる方法を提供する。【解決手段】核酸と水に対する溶解度が1g/100g H2O以下であるアルカリ土類金属のリン酸塩及び/又は炭酸塩を接触させる工程と、接触により得られた、核酸と水に対する溶解度が1g/100g H2O以下であるアルカリ土類金属のリン酸塩及び/又は炭酸塩の複合体を45°C以上に加熱する工程を含む、核酸分離方法。核酸と水に対する溶解度が1g/100g H2O以下であるアルカリ土類金属のリン酸塩及び/又は炭酸塩を接触させる工程と、接触により得られた、核酸と水に対する溶解度が1g/100g H2O以下であるアルカリ土類金属のリン酸塩及び/又は炭酸塩の複合体を用いて核酸増幅反応を行う工程を含む、核酸増幅方法。【選択図】図15
請求項(抜粋):
核酸と水に対する溶解度が1g/100g H2O以下であるアルカリ土類金属のリン酸塩及び/又は炭酸塩を接触させる工程と、接触により得られた、核酸と水に対する溶解度が1g/100g H2O以下であるアルカリ土類金属のリン酸塩及び/又は炭酸塩の複合体を45°C以上に加熱する工程を含む、核酸分離方法。
IPC (6件):
C12N 15/10
, C12Q 1/684
, C12M 1/00
, C12M 1/34
, B01J 20/04
, B01J 20/34
FI (7件):
C12N15/10 110Z
, C12Q1/6844 Z
, C12M1/00 A
, C12M1/34 Z
, B01J20/04 A
, B01J20/04 B
, B01J20/34 H
Fターム (29件):
4B029AA07
, 4B029BB20
, 4B029DG08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QX02
, 4G066AA16B
, 4G066AA17B
, 4G066AA43B
, 4G066AA50B
, 4G066AC15C
, 4G066BA03
, 4G066BA20
, 4G066BA31
, 4G066BA36
, 4G066BA38
, 4G066CA54
, 4G066DA07
, 4G066GA01
, 4G066GA11
, 4G066GA32
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
-
ANALYTICAL BIOCHEMISTRY, 1969, Vol.28, pp.447-459
-
INTERNATIONAL JOURNAL OF SYSTEMATIC BACTERIOLOGY, 1980, Vol.30, No.2, pp.433-436
-
Biochimica et Biophysica Acta, 1977, Vol.474, pp.445-455
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