特許
J-GLOBAL ID:202103014205370457
駆動装置、電動車両および駆動装置の制御方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
出口 智也
, 吉田 昌司
, 鈴木 健之
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018012749
公開番号(公開出願番号):WO2019-186761
出願日: 2018年03月28日
公開日(公表日): 2019年10月03日
要約:
第1〜第6スイッチを制御することでモータの駆動を制御する制御部を備え、制御部は、第1〜第6検出期間に応じてそれぞれが電気角60°に相当する連続する第1〜第6通電期間を周期的に設定し、第1〜第6通電期間のうちの連続する2つの通電期間に相電流を流す120°通電と、第1〜第6通電期間のうちの連続する3つの通電期間に相電流を流す180°通電と、を切り替えるように第1〜第6スイッチをPWM制御し、第1〜第6通電期間のうちの切り替え時の通電期間を、第1〜第6検出期間のうちの切り替え時の検出期間に対してアングルセンサの配置角度に応じた期間ずらして設定する。
請求項(抜粋):
一端が電源端子に接続され、他端がモータの第1相コイルへの第1出力端子に接続された第1スイッチと、
一端が前記第1出力端子に接続され、他端が接地端子に接続された第2スイッチと、
一端が前記電源端子に接続され、他端が前記モータの第2相コイルへの第2出力端子に接続された第3スイッチと、
一端が前記第2出力端子に接続され、他端が前記接地端子に接続された第4スイッチと、
一端が前記電源端子に接続され、他端が前記モータの第3相コイルへの第3出力端子に接続された第5スイッチと、
一端が前記第3出力端子に接続され、他端が前記接地端子に接続された第6スイッチと、
前記第1〜第3相コイルのうちの同相のコイルに対して予め設定された配置角度でずらして配置され、前記モータのロータの回転に応じて周期的に繰り返されるそれぞれが電気角60°に相当する連続する第1〜第6検出期間毎に、前記ロータの回転角度を検出する少なくとも1相のアングルセンサと、
前記第1〜第6スイッチを制御することで前記モータの駆動を制御する制御部とを備え、
前記制御部は、
前記第1〜第6検出期間に応じてそれぞれが電気角60°に相当する連続する第1〜第6通電期間を周期的に設定し、
前記第1〜第6通電期間のうちの連続する2つの通電期間に相電流を流す120°通電と、前記第1〜第6通電期間のうちの連続する3つの通電期間に相電流を流す180°通電と、を切り替えるように前記第1〜第6スイッチをPWM制御し、
前記第1〜第6通電期間のうちの前記切り替え時の通電期間を、前記第1〜第6検出期間のうちの前記切り替え時の検出期間に対して前記配置角度に応じた期間ずらして設定することを特徴とする駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (31件):
5H505AA16
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505EE07
, 5H505EE49
, 5H505EE55
, 5H505HA09
, 5H505HA10
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505JJ17
, 5H505KK06
, 5H505LL10
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB07
, 5H560DA02
, 5H560DA19
, 5H560DB20
, 5H560EB01
, 5H560EC02
, 5H560EC04
, 5H560EC07
, 5H560GG04
, 5H560RR07
, 5H560SS02
, 5H560TT15
, 5H560UA05
, 5H560UA06
, 5H560XA12
, 5H560XB02
前のページに戻る