特許
J-GLOBAL ID:202103014256340889

多軸工作機械及びこれを制御する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 友宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-563622
特許番号:特許第6847865号
出願日: 2016年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ツールを用いてワークピースを加工するように構成された多軸工作機械を制御するための方法であって、 前記多軸工作機械は、 第1の軸を中心として前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成されたロータリアクチュエータと、 第2の軸に沿って前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成された第1のリニアアクチュエータと、 第3の軸に沿って前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成された第2のリニアアクチュエータと、 前記第2の軸及び前記第3の軸の少なくとも一方に沿って前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成された第3のリニアアクチュエータと を含み、 前記第3のリニアアクチュエータは、前記第1のリニアアクチュエータ又は前記第2のリニアアクチュエータが生じさせる前記ツールと前記ワークピースとの間の相対移動の帯域幅よりも高い帯域幅で前記ツールと前記ワークピースとの間で相対移動を生じさせるように構成され、 前記ロータリアクチュエータの帯域幅を超える周波数成分を有する予備ロータリアクチュエータコマンドを受信し、 前記予備ロータリアクチュエータコマンドに少なくとも部分的に基づいて、前記ロータリアクチュエータの帯域幅内の周波数成分を有する処理済みロータリアクチュエータコマンドを生成し、 前記処理済みロータリアクチュエータコマンドに少なくとも部分的に基づいて、第1のリニアアクチュエータコマンド、第2のリニアアクチュエータコマンド、及び第3のリニアアクチュエータコマンドを生成し、 前記処理済みロータリアクチュエータコマンドを前記ロータリアクチュエータに出力し、 前記第1のリニアアクチュエータコマンドを前記第1のリニアアクチュエータに出力し、 前記第2のリニアアクチュエータコマンドを前記第2のリニアアクチュエータに出力し、 前記第3のリニアアクチュエータコマンドを前記第3のリニアアクチュエータに出力する、 方法。
IPC (4件):
B23Q 5/04 ( 200 6.01) ,  B23Q 5/28 ( 200 6.01) ,  G05B 19/19 ( 200 6.01) ,  B26F 3/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
B23Q 5/04 530 Z ,  B23Q 5/28 B ,  G05B 19/19 P ,  B26F 3/00 M

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