特許
J-GLOBAL ID:202103014316648314

CRC連結ポーラ符号化のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-522912
公開番号(公開出願番号):特表2021-502016
出願日: 2018年09月21日
公開日(公表日): 2021年01月21日
要約:
本開示のいくつかの態様は、一般に、巡回冗長検査(CRC)連結ポーラ符号化および復号を使用して、情報のビットを符号化および復号するための技法に関する。CRC連結ポーラ符号化技法は、ダミービットの送信を回避し得る。方法は、一般に、送信されるべき情報のビットを取得するステップを含む。この方法は、CRC符号化ビットを生成するために、偶数重み付き生成多項式を使用して情報のビットのCRC外部符号化を実行するステップを含む。この方法は、コードワードを生成するためにCRC符号化ビットのポーラ内部符号化を実行するステップを含む。この方法は、コードワードの始端における第1のコードビットを廃棄するステップを含む。短縮されたコードワードは、ワイヤレス媒体上で送信される。別の方法では、ダミービットの生成を回避するために、ポーラ符号化の前にCRC符号化ビットに対してビットレベルスクランブリングが実行される。別の方法では、ダミービットの生成を回避するために、奇数重み付き生成多項式のみが選択される。
請求項(抜粋):
ワイヤレス通信のための装置であって、 メモリに結合され、少なくとも1つのエンコーダ回路を含む、少なくとも1つのプロセッサであって、前記エンコーダ回路が、 送信されるべき情報のビットを取得し、 巡回冗長検査(CRC)符号化ビットを生成するために、偶数重み付き生成多項式を使用して情報の前記ビットのCRC外部符号化を実行し、 コードワードを生成するために前記CRC符号化ビットのポーラ内部符号化を実行し、 短縮されたコードワードを生成するために前記コードワードの始端における第1のコードビットを廃棄する ように構成された、少なくとも1つのプロセッサと、 送信機であって、前記送信機に近接して位置する1つまたは複数のアンテナ要素を介してチャネル上でワイヤレス技法に従って前記短縮されたコードワードを送信するように構成された送信機と を含む、装置。
IPC (2件):
H03M 13/13 ,  H03M 13/29
FI (2件):
H03M13/13 ,  H03M13/29
Fターム (3件):
5J065AD03 ,  5J065AD04 ,  5J065AE02
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Performance Comparison of Polar Code Candidates[online]
  • Polar Code Design Features for Control Channels[online]
  • Polar符号のリスト復号に適したCRCの設計に関する検討

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