特許
J-GLOBAL ID:202103014380391327

脳波信号から被験者の視覚的注意の集中を決定する方法、コンピュータプログラム、コンピュータシステムおよび脳波信号から被験者の視覚的注意の集中を決定するシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-535297
公開番号(公開出願番号):特表2020-537583
出願日: 2018年09月06日
公開日(公表日): 2020年12月24日
要約:
【解決手段】脳波信号から被験者の視覚的注意の集中を決定する方法。少なくとも1つの図形オブジェクトから、表示すべき少なくとも1つの視覚刺激が生成される(411)。視覚刺激は、図形オブジェクトに時間的に連続する基本変換を適用することにより取得された、動画化された図形オブジェクトである。被験者によって生成された複数の脳波信号からの変調信号を再構成して、再構成変調信号が生成される(414)。再構成変調信号との統計的相関度が第1の閾値より大きい変調信号に相当する視覚刺激が特定される(415)。【選択図】図4B
請求項(抜粋):
脳波信号から被験者の視覚的注意の集中を決定する方法であって、 少なくとも1つの図形オブジェクト、少なくとも1つの基本変換および少なくとも1つの変調信号の組から、表示すべき少なくとも1つの視覚刺激の組を生成するステップ(411)と、 前記被験者によって生成された複数の脳波信号からの変調信号を再構成して、再構成変調信号を生成するステップ(414)と、 前記再構成変調信号と、前記少なくとも1つの変調信号の組の中の各変調信号と、の間の統計的相関度を計算するステップ(415)と、 前記統計的相関度が第1の閾値より大きい変調信号に相当する少なくとも1つの視覚刺激を特定するステップと、を含み、 前記視覚刺激は、図形オブジェクトに時間的に連続する基本変換を適用することにより取得された、動画化された図形オブジェクトであり、 前記基本変換の各々は、対応する変調信号を用いて時間的にパラメータ表示されることを特徴とする、脳波信号から被験者の視覚的注意の集中を決定する方法。
IPC (1件):
A61B 5/048
FI (1件):
A61B5/04 320M
Fターム (4件):
4C127AA03 ,  4C127DD01 ,  4C127GG10 ,  4C127GG13

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