特許
J-GLOBAL ID:202103014486696330

タービン及びガスタービン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 松沼 泰史 ,  伊藤 英輔 ,  橋本 宏之 ,  古都 智 ,  鎌田 康一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-252008
公開番号(公開出願番号):特開2018-105220
特許番号:特許第6820735号
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年07月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸線に沿って延びるとともに、前記軸線の周方向一方側に向かって回転可能なタービンロータと、 前記タービンロータを外周側から覆うタービンケーシングと、 前記タービンロータの外周面上で前記軸線の周方向に配列され、少なくとも軸線方向の他方側の部分が周方向一方側から他方側に向かって湾曲している複数のタービン動翼と、 前記タービンケーシングの内周面上で前記タービン動翼に対して前記軸線方向に隣り合うように設けられるとともに、周方向に配列された複数のタービン静翼と、 前記タービン動翼の軸線方向他方側に設けられ、軸線方向の一方側から他方側に向かって排気ガスが流れる排気流路を形成するディフューザと、 を備え、 前記ディフューザは、 前記軸線に沿って延びる内筒と、 前記内筒を外周側から覆うとともに、前記内筒との間に前記排気流路を形成する外筒と、 前記排気流路内で周方向に間隔をあけて設けられ、前記内筒と前記外筒とを接続するとともに、径方向内側から外側に向かうにしたがって前記タービンロータの回転方向前方に配置される複数のストラットと、 周方向で隣り合う前記ストラットの間に配置されて、前記内筒の外周面から突出して、軸線方向の一方側の前端部から軸線方向の他方側の後端部に至る範囲で軸線方向に延びて、前記タービンロータの軸線に沿って形成されている突条と、を備え、 前記突条は、前記軸線の周方向の幅寸法が径方向外側に向かって漸次減少して、軸線方向に延びて前記前端部から前記後端部に至る稜線を有し、 前記突条の軸線方向一方側の前端部は、前記ストラットの軸線方向一方側の前縁と前記ストラットの軸線方向他方側の後縁との間に配置され、 前記突条の軸線方向他方側の後端部は、前記後縁よりも軸線方向他方側に配置されているタービン。
IPC (2件):
F02C 7/00 ( 200 6.01) ,  F01D 25/30 ( 200 6.01)
FI (2件):
F02C 7/00 B ,  F01D 25/30 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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