特許
J-GLOBAL ID:202103014587975396

制御装置及び制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 加藤 公延 ,  押野 宏 ,  永田 豊 ,  大島 孝文 ,  福川 晋矢 ,  太田 司
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018025314
公開番号(公開出願番号):WO2020-008548
出願日: 2018年07月04日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
制御対象の目標値が複数設定されたプログラムパターンと、制御対象の測定値とに基づいてPID演算による操作量の算出を行う制御装置であって、プログラムパターンに含まれる複数の目標値を大小順に並べた際に隣り合う目標値の間となる値を区画境界値として設定する区画境界値設定部111と、区画境界値によって定められる各区画に対応したPID定数が記憶されている記憶部12と、制御対象の測定値が何れの区画に対応しているかを判別し、当該判別された区画に対応付けられているPID定数を選択するPID定数選択部112と、PID定数選択部112によって選択されたPID定数を用いて、PID演算による操作量の算出処理を行うPID演算部114と、を備える制御装置。
請求項(抜粋):
制御対象の目標値が複数設定されたプログラムパターンと、前記制御対象の測定値とに基づいてPID演算による操作量の算出を行う制御装置であって、 前記プログラムパターンに含まれる目標値が一定値に保たれる定値区間を判別する定値区間判別部と、 前記定値区間をその目標値の大小順に並べた際に隣り合う定値区間の目標値の間となる値を区画境界値として設定する区画境界値設定部と、 前記区画境界値によって定められる各区画に対応したPID定数が記憶されている記憶部と、 前記制御対象の測定値が何れの前記区画に対応しているかを判別し、当該判別された区画に対応付けられている前記PID定数を選択するPID定数選択部と、 前記PID定数選択部によって選択されたPID定数を用いて、PID演算による操作量の算出処理を行うPID演算部と、 を備えることを特徴とする制御装置。
IPC (2件):
G05B 13/02 ,  G05B 19/02
FI (2件):
G05B13/02 B ,  G05B19/02 A
Fターム (11件):
5H004GA30 ,  5H004GB01 ,  5H004HA01 ,  5H004HB01 ,  5H004JA04 ,  5H004KB02 ,  5H004KB04 ,  5H004KB06 ,  5H004KB17 ,  5H004LB04 ,  5H004LB08

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