特許
J-GLOBAL ID:202103014658453922

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (16件): 小野 誠 ,  金山 賢教 ,  坪倉 道明 ,  重森 一輝 ,  安藤 健司 ,  市川 英彦 ,  青木 孝博 ,  櫻田 芳恵 ,  川嵜 洋祐 ,  五味渕 琢也 ,  今藤 敏和 ,  飯野 陽一 ,  市川 祐輔 ,  森山 正浩 ,  岩瀬 吉和 ,  城山 康文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-530514
特許番号:特許第6891175号
出願日: 2016年12月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 a.開口(36)を形作る上壁(25)と、 b.前記上壁(25)から垂下し、かつ底端(43)まで軸方向に延在する円筒状スナップ式パイプ(30)とを備える蓋(22)であって、 c.前記円筒状スナップ式パイプ(30)が、その前記底端に少なくとも1つの抵抗凹部(42)を含み、 d.前記円筒状スナップ式パイプ(30)が、その内壁に少なくとも1つのねじ山(34)をさらに含み、 e.前記円筒状スナップ式パイプ(30)が、前記抵抗凹部の互いに対向する第1の壁(46)および第2の壁(44)を形作り、 f.前記第1の抵抗凹部壁(46)および前記第2の抵抗凹部壁(44)が傾きを有し、前記第1の抵抗凹部壁および前記第2の抵抗凹部壁のうちの一方の前記傾きが、少なくとも1点で、前記第1の凹部側面および前記第2の凹部側面のうちの他方の、同じ軸方向高さに位置する点の前記傾きよりも小さく、より高い傾きを有する前記抵抗凹部壁が、付勢要素に接触し、一方向(開くのとは反対の方向/ねじを締めて閉じる方向/蓋を固定する方向)への前記蓋の回転に抵抗するためのものであり、より緩やかな傾きを有する反対側の前記抵抗凹部壁が、前記蓋が反対方向、すなわち開く方向/ねじ緩め方向/蓋を取り外す方向に回されると、より緩やかな傾きの前記抵抗凹部の前記反対側の壁と前記付勢要素(50)とが接触して前記蓋がボトル首部(32)に対して上方に押し上げられようになっており、 g.前記円筒状スナップ式パイプの前記底端(43)が、ボトル首部に対して前記円筒状スナップ式パイプねじ山を下げるための案内凹部(70)を含むように成形されており、前記案内凹部(70)が、前記蓋を開く方向に、上向きの傾きを有する第1の壁(72)および下向きの傾きを有する第2の壁(74)を含み、これにより、前記蓋のねじを緩める回転の方向において、前記第1の案内壁(72)とボトル(20)の付勢要素(50)とが接触すると、前記蓋の前記円筒状スナップ式パイプ(30)が前記ボトルに対して下げられ、前記第2の案内壁(74)と前記付勢要素(50)とを接触させると、前記蓋の前記円筒状スナップ式パイプ(30)が前記ボトル(20)に対して持ち上げられ、前記蓋(22)が前記閉じる方向に回転されるとき、付勢要素(50)は、前記案内凹部(70)の上向きに延在する前記第2の壁(74)に達し、前記第2の壁(74)は、前記円筒状スナップ式パイプを前記ボトル首部(32)に向けて軸方向に下げ、前記付勢要素(50)の前壁および/または上壁が前記案内凹部の前記第1の壁(72)に達したとき、前記円筒状スナップ式パイプは、前記ボトル首部に対して持ち上げられ、次に、前記付勢要素(50)の頂部は縁の部分(56)に接触し、さらに回転させると、前記付勢要素(50)は、前記抵抗凹部壁の一方に到達し、前記円筒状スナップ式パイプ(30)は、前記付勢要素(50)が前記抵抗凹部内に収容されるにつれて下方に移動し、前記付勢要素(50)が前記抵抗凹部の急峻壁に達すると、前記蓋(22)はそれ以上回転させることができない蓋。
IPC (2件):
B65D 41/04 ( 200 6.01) ,  B65D 41/17 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65D 41/04 300 ,  B65D 41/17

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