特許
J-GLOBAL ID:202103014747355160
棒状成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
古谷 聡
, 義経 和昌
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-030888
公開番号(公開出願番号):特開2017-024389
特許番号:特許第6795310号
出願日: 2016年02月22日
公開日(公表日): 2017年02月02日
請求項(抜粋):
【請求項1】 繊維状充填剤を含む熱可塑性樹脂組成物を金型内に射出成形する工程を有している棒状成形体の製造方法であって、
前記繊維状充填剤を含む熱可塑性樹脂組成物が、繊維状充填材の束に樹脂を含浸させたものを6〜30mmの範囲で切断した樹脂含浸繊維束を含んでいるものであり、
前記棒状成形体が、外径が均一な部分を含む、幅方向の断面形状が円形または正多角形のものであり、
前記金型に熱可塑性樹脂を射出するときのゲートの配置状態が、
前記棒状成形体の幅方向の断面形状が円形であり、前記円形の断面部分を円a1とすると、前記円a1の半径がr1であるとき、前記円a1の中心を含む半径r2(但し、r2<r1)の同心円a2の外周と前記円a1の外周の間の環状領域に前記ゲートの1または2以上が配置されているものであるか、あるいは
前記棒状成形体の幅方向の断面形状が正多角形であり、前記正多角形の内接円a11の半径がr11であるとき、前記内接円a11の中心を含む半径r12(但し、r12<r11)の同心円a12の外周と前記円a11の外周の間の環状領域に前記ゲートの1または2以上が配置されているものであり、
前記ゲートが、前記環状領域に形成された環状ゲート、環状ゲートの一部が途切れたCゲート、環状ゲートが二分割されたゲート、環状ゲートが三分割されたゲート、および環状ゲートが四分割されたゲートから選ばれるものであり、
r2/r1が0.1以上であり、r12/r11が0.1以上である、棒状成形体の製造方法。
IPC (8件):
B29C 45/27 ( 200 6.01)
, C08L 101/00 ( 200 6.01)
, C08K 7/02 ( 200 6.01)
, C08J 5/04 ( 200 6.01)
, B29K 77/00 ( 200 6.01)
, B29K 81/00 ( 200 6.01)
, B29K 105/06 ( 200 6.01)
, B29L 1/00 ( 200 6.01)
FI (8件):
B29C 45/27
, C08L 101/00
, C08K 7/02
, C08J 5/04
, B29K 77:00
, B29K 81:00
, B29K 105:06
, B29L 1:00
引用特許:
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