特許
J-GLOBAL ID:202103015063700094

ギア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  玉串 幸久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-101204
公開番号(公開出願番号):特開2017-207416
特許番号:特許第6836336号
出願日: 2016年05月20日
公開日(公表日): 2017年11月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】 所定の出力軸を取り巻く複数の内歯が形成された内周面を有する外筒と、 前記複数の内歯に噛み合う揺動歯車と、 前記出力軸に沿って延びるインプットギアと、 前記揺動歯車の中心が前記出力軸周りに周回するように、前記インプットギアの回転によって前記揺動歯車に揺動回転を与えるクランク軸組立体と、 前記クランク軸組立体を支持し、且つ、前記外筒に対して、前記出力軸周りに相対的に回転するキャリアと、 前記インプットギアを取り囲み、前記外筒に連結される連結壁と、前記インプットギアを支持する支持壁と、を有する外壁と、 前記外筒及び前記キャリアのうち少なくとも一方によって少なくとも部分的に形成された境界を有する検出空間内の潤滑剤中で浮遊する所定以上の大きさの異物を検出するための検出部と、前記検出部が、前記異物を検出すると、前記異物が検出されたことを表す情報を出力する出力部と、を有するセンサと、を備え、 前記外筒、前記外壁及び前記キャリアによって前記検出空間が区画され、 前記検出部は、金属板によって形成された第1検出片と、金属板によって形成され、前記第1検出片と間隔を空けて対向配置される第2検出片と、を含み、 前記第1検出片と前記第2検出片との間の前記間隔は、検出すべき前記異物の大きさに応じた間隔に設定されており、 前記出力部は、前記第1検出片と前記第2検出片とに前記所定以上の大きさの前記異物が挟まれて捕捉されると、前記情報を出力するように構成され、 前記センサは、前記外壁に取り付けられている ギア装置。
IPC (2件):
G01N 27/00 ( 200 6.01) ,  F16H 1/32 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 27/00 L ,  G01N 27/00 E ,  F16H 1/32
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 歯車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-183299   出願人:ナブテスコ株式会社
  • 特公昭49-009799
  • 歯車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-200931   出願人:ナブテスコ株式会社
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 歯車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-183299   出願人:ナブテスコ株式会社
  • 特公昭49-009799
  • 歯車装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-200931   出願人:ナブテスコ株式会社
全件表示

前のページに戻る