特許
J-GLOBAL ID:202103015453000000

タイヤ状態量推定装置、タイヤ状態量推定方法及びタイヤ状態量推定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-061620
公開番号(公開出願番号):特開2021-162368
出願日: 2020年03月30日
公開日(公表日): 2021年10月11日
要約:
【課題】簡単な構成で、正確にコーナリングパワーを推定する。【解決手段】タイヤ状態量推定装置(1)は、タイヤの発生力、及びタイヤと路面との間の摩擦係数を取得し(11)、取得されたタイヤの発生力及び摩擦係数に基づき導出されたタイヤのグリップ余裕度とタイヤの発生力とに基づいて、タイヤの発生力のうちのタイヤの前後方向に発生する発生力が予め定めた閾値以下の非制駆動状態におけるタイヤの接地長を推定し(10)、推定されたタイヤの接地長と、取得されたタイヤの発生力とに基づいて、タイヤのコーナリングパワーを推定する(23)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
タイヤの発生力を取得する発生力取得部と、 前記タイヤと路面との間の摩擦係数を取得する摩擦係数取得部と、 前記発生力取得部で取得された前記タイヤの発生力と、前記摩擦係数取得部で取得された前記摩擦係数とに基づいて、前記タイヤのグリップ余裕度を導出するグリップ余裕度導出部と、 前記タイヤの発生力のうちの前記タイヤの前後方向に発生する発生力が予め定めた閾値以下の非制駆動状態において、前記発生力取得部で取得された前記タイヤの発生力と、前記グリップ余裕度導出部で導出された前記グリップ余裕度とに基づいて、前記タイヤの接地長を推定する接地長推定部と、 前記接地長推定部で推定された前記タイヤの接地長と、前記発生力取得部で取得された前記タイヤの発生力とに基づいて、前記タイヤのコーナリングパワーを推定するコーナリングパワー推定部と、 を含むタイヤ状態量推定装置。
IPC (3件):
G01M 17/02 ,  B60W 40/064 ,  B60W 40/12
FI (3件):
G01M17/02 ,  B60W40/064 ,  B60W40/12
Fターム (18件):
3D241BA50 ,  3D241CD12 ,  3D241CE09 ,  3D241DB24Z ,  3D241DB25A ,  3D241DB25B ,  3D241DB25Z ,  3D241DB26Z ,  3D241DB40A ,  3D241DB40B ,  3D241DB40Z ,  3D241DB42A ,  3D241DB42B ,  3D241DB42Z ,  3D241DB44A ,  3D241DB44Z ,  3D241DC47A ,  3D241DC47Z

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