特許
J-GLOBAL ID：202103015473079281
気泡含有量調整システム
発明者：
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出願人/特許権者：
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代理人 (1件)：
特許業務法人後藤特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-239249
公開番号（公開出願番号）：特開2021-107060
出願日： 2019年12月27日
公開日（公表日）： 2021年07月29日
要約：
【課題】液体中の気泡含有量を調整する。【解決手段】気泡含有量調整システム100は、タンク20と油圧ポンプ30との間で作動油を循環させる循環通路10と、作動油中の気泡を除去する気泡除去装置40と、作動油に気泡を含有させる気泡混入装置60と、作動油の気泡の含有量を測定する測定装置70と、コントローラと、を備え、循環通路10は、気泡除去装置40によって気泡が除去された作動油を導く導出通路13と、気泡除去装置40によって除去される気泡を排出する排出通路14と、を有し、気泡除去装置40は、導出通路13に設けられる第1制御弁50と、排出通路14に設けられる第2制御弁55と、を有し、コントローラは、測定装置70の測定結果に基づき、第1制御弁50、第2制御弁55、及び気泡混入装置60の作動を制御する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
液体中の気泡の含有量を調整する気泡含有量調整システムであって、
液体を貯留するタンクと、
前記タンクに貯留される液体を吸い込んで吐出するポンプと、
前記タンクと前記ポンプとの間で液体を循環させる循環通路と、
前記循環通路に設けられ液体中の気泡を除去する気泡除去装置と、
前記循環通路を流れる液体に気泡を含有させる気泡混入装置と、
前記循環通路を流れる液体の気泡の含有量を測定する測定装置と、
液体中の気泡の含有量を調整するためのコントローラと、を備え、
前記循環通路は、
前記ポンプから吐出される液体を前記気泡除去装置に導く吐出通路と、
前記気泡除去装置によって気泡が除去された液体を導く導出通路と、
前記気泡除去装置によって除去される気泡を含んだ液体を排出する排出通路と、を有し、
前記気泡除去装置は、前記導出通路を通過する液体及び前記排出通路を通過する液体の少なくとも一方の流量を制御する制御弁を有し、
前記コントローラは、前記測定装置の測定結果に基づき、前記気泡除去装置の前記制御弁及び前記気泡混入装置の作動を制御することを特徴とする気泡含有量調整システム。
IPC (3件)：
B01D 19/00
, B01F 3/04
, F15B 21/044
B01D19/00 Z
, B01F3/04 Z
, F15B21/044
3H082AA30
, 3H082BB30
, 3H082CC02
, 3H082DA06
, 3H082DA46
, 3H082DB35
, 3H082DE05
, 4D011AA01
, 4D011AA05
, 4D011AC01
, 4D011AC04
, 4D011AC06
, 4D011AD01
, 4D011AD06
, 4G035AB04
, 4G035AE02
出願人引用 (8件)
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液体中の気泡除去システム
公報種別：公開公報
出願番号：特願平11-068487
出願人：日石三菱株式会社
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液中気泡の分離除去循環システム
公報種別：公開公報
出願番号：特願2012-060003
出願人：学校法人法政大学, 株式会社ティーエヌケー
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気泡分離装置
公報種別：公開公報
出願番号：特願平5-190440
出願人：三菱石油株式会社
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